2012年4月24日 (火)

「時間治療」をもっと活用するために

IgA腎症関連子宮筋腫関連低たんぱく食関連低たんぱく食レシピ関連

夕べ何気なく見ていたクローズアップ現代で時間治療がテーマに取り上げられていた。

これは以前ダイエットのための「体内時計」利用などとして盛んに取り上げられていたけれど、これがなんとがん治療にも絶大な効果をもたらすというから驚きだ。

その例が「抗がん剤投与(クロノテラピー)」である。

がん細胞を殺す治療ではあっても、これが健全な細胞まで破壊してしまうことから、吐き気や脱毛、免疫力の低下、など、様々な副作用が懸念される抗がん剤治療。時には、この副作用に耐え切れず寿命を縮めてしまう例さえあるという。

そんな抗がん剤の副作用を大幅に軽減するのに役立つのがこの「時間治療」だというのである。

たとえば肝臓がんの場合、肝臓の細胞は夜に画期的に再生されるのだそうだ。だからもし、同じ抗がん剤でも、夜これを投与すれば、正常な細胞にダメージを与えてもすぐにこれが再生され、トータルで受ける損傷は格段に減るというのだ。同じ理由から、普段ならとても耐えられない大量投与も可能となるという。

実際、手術に踏み切れないほどに増殖したがん細胞を、手術可能なサイズ(見た目では1/5~1/10程度)に縮小させた例では、その患者には脱毛や吐き気がほとんど見られなかったのだそうだ。

病気のことを考えるだけでもストレスだというのに、その病気の治療のためにまた新たな「苦痛」を強いられる抗がん剤治療は、それだけでも心が重くなると言うもの。病気を治すことだけに専念できるように苦痛が緩和されるなら、これほどありがたいことは無いだろう。

が、この「時間治療」には1つ大きな問題があるそうだ。それは、抗がん剤を「深夜」に投与しなければならないため、人材の確保が難しく、この治療の効果は認識していてもなかなか踏み切れない病院が多いのだそうだ。

番組ではヨーロッパの例=「自宅で簡単に投与」できる小型器械(クロノポンプ)も紹介していた。この療法が日本でも認可されれば、今後のがん治療に飛躍的な進歩が期待できることは間違いないだろうに。

もうこの治療に注目されて10年が経つというけれど、今後も是非注目していきたいものである。

~大量投与と聞くと思い浮かぶのは「ステロイドパルス」だが、IgA腎症の治療にもこの「時間治療」の概念は応用できないものだろうか?flair

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2012年4月21日 (土)

舌の位置で鼻呼吸が楽になる?

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先日、久しぶりにためしてガッテンを視聴した。そのテーマは「舌」。

漢方では「舌診」という言葉があるほどなので、舌の状態から健康状態を知るという話には驚かなかったけれど~病名は当てられないという話にはビックリしたけど(笑)、「低位舌」(ていいぜつ)」には少々驚いてしまった私である。

以前にも、舌の周囲に歯型がつくのは良くないことだと聞いたことがあって、自分がその例に漏れていなかったのを気にしたことはあったのだがすぐに忘れてしまっていたのだ。

これは主に舌の筋力が低下して、実は厚さ5cmほどの舌が喉の奥=気管を圧迫している状態なのだそう。

私の舌が下がったのも「老化」による筋力の衰えかもしれないのだがbleah、他にも大きな原因がある。私の上あごの前歯はあまりにも2本が大きすぎるため、その隣が前歯の裏に生えてしまっており、それが舌を傷つけるのがイヤで故意に舌を下げるようにするクセがついているのだ。

それがいつの間にか喉を圧迫し、「口呼吸」を招く原因となっていようとは!?

そう言えば、ここでも以前書いたかもしれないけれど、(IgA腎症の原因となる鼻炎を予防するために)鼻呼吸を楽にするには、前歯の裏に舌を当てるのがよいことには気づいていた。

唇を閉じるのが難しい時でも、この舌の位置によって鼻呼吸が楽になるのは、そういう訳だったのか~。

番組では、どういう状態が低位舌なのか、またそれを治すためにはどうしたらよいのか、などを詳しく説明していた。興味のある方は以下のURLにアクセスしてみたらよいだろう:

低舌位の見分け方と治し方

花粉症がひどくて鼻呼吸などとんでもない~という方もいらっしゃるだろうが、自己免疫疾患は、こうした小さなことが積み重なって発症することが多いもの。

日ごろから、小さくても身体に良いことをコツコツと積み重ねておきたいものですね。

Ill_sakura13

すっかりいい季節になりましたね♪

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2012年4月15日 (日)

今年の春の養生法~昼寝の習慣を身につける

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すっかり春めいてきた今日この頃cherryblossom。温かくなってくると毎年襲ってくるのが「眠気」である。昨年はそれどころではなかったけれど、今年はとにかく眠い。

昨年の大震災以来、お昼寝の習慣がすっかり無くなってしまったため、日中は眠くてもなかなか眠れない~ということで、眠気を誘うためにも、と久しぶりに「ぼーっとしようよ養生法」をひも解いてみた。

春の健康法で目に付いたのが「七情の乱れ」である。怒、喜、憂、思、悲、恐、驚という7種類の感情が激しく変動すると病が引起されるという。特にこの春、気をつけたいのが「肝」を傷つける「怒り」の感情なのだそうだ。

春は本来「目覚め」の季節~万物命あるモノは全て春に力を得るはずなのが、肝に熱(=エネルギー)がたまるにも関わらずそれが全身に行き渡らない~イライラとアクセルを踏んでいるのになかなか発車できない状態。

そんな時には、の~んびり、ぼ~んやり、心を伸びやかにして身体にたまった熱を発散させてあげることが大事なのだそう。

それにはまた「腎」の働きも大切(=熱を冷ます)だそうで、人より弱った腎臓の持ち主である自分は、尚更のんびりしなくてはならないらしい。じゃあ眠い時には眠った方がいいのかな。

これと言ってすることがなくても、つい仕事を見つけたくなる性格はなかなか直りそうもないけれど、とりあえずは~またお昼寝生活の習慣を取り戻すことから始めた方が良さそう。

今年はこうしてのんびりと、季節と自分の体質にあった養生法をまた身につけていきたいものである。

今日のところは~眠気はすっかり覚めてしまったからsmile、お散歩にでも出かけましょうかねchick

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2012年2月16日 (木)

IgA腎症~ステロイド治療中の手のこわばりはなぜ起きるか?

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年末に少し肩を痛めて以来なかなか痛みが引かなかった私。昨日のガッテンで何かヒントが得られるのではと考えて見てみたところ、思いもよらない収穫があった。

女性に多い「手のこわばり」の症状は、(女性)ホルモンに関係があるらしいことが分かってきたのだそうだ。

そう言えば私にも覚えがある。

ステロイドパルスを終えて数ヶ月経った時、両手の指がひどくこわばることに気づいたのだ。

これがステロイドを使ったための副作用であることにはすぐに気づいたが、医学的な根拠は何も見当たらず、これに関する文献も見つけることが出来なかった。

あ~あ、腎臓を治すためにステロイドを使ったのに、今度は関節リウマチか~などとひどく落ち込んだものだったが、これが、昨日の番組を見て納得。

そうか~ホルモンバランスが崩れたために起きた症状だったんだ!

ステロイド治療中、もしくはその後も生理不順などに悩まされる方が多いけれど、この指のこわばりも同じ原因だったらしい。

結局今抱えている肩の痛みを劇的に治す方法!は見当たらなかったけれど、ずっと抱えてきた疑問がようやく解けてスッキリした。ちなみにこの手のこわばりはその後1度も出ていない。

確か他にもパルス後に手のこわばりを感じた方がいらしたと小耳にはさんだこともあったので、一応記事にしてみました。大変なストレスを抱える治療中(もしくは後)に、余計な心配事は極力排除したいですものね。

週末からまた寒波がやってくるそう~インフルエンザの流行もまだまだ予断を許さない様子ですから、どうぞ皆様くれぐれもご自愛くださいますようにheart04

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2012年1月26日 (木)

ストレッチおそるべし~老化防止に効果抜群!?

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今日は久しぶりに「がってん」ネタをheart

昨日のテーマは「ストレッチ」。震災以降、肌の手入れを怠っていた私、最近ようやくそのひどい状態に気づきsad、まずは洗顔を丁寧に始めたところだった。

ストレッチをすると肌の状態がぷるんぷるんに!

有酸素運動ならともかく、ストレッチでなぜにどうして~?と思いきや、なんとこのストレッチに意外な効果があったのだとかflair

肌もそうだが、筋肉組織を老化させる原因の1つは「糖化」なのだそう。糖化したコラーゲンはカチカチに変化し、二度と回復しないと思われていたが、ストレッチによって元に戻すことが可能なのだそうだ。

肩凝り、むくみの防止に減量、そして肌を整える~前の3つはまあ想像の範囲だけれど、ここに加えて動脈硬化、心筋梗塞の予防も期待できると聞いてはやらなきゃそんそんscissors~というものだ。

特に腎臓に疾患のある方にはお勧めしたい。糸球体への血流を良くするためのお薬を飲んでいる方も多い中、軽いストレッチで血行を促せばまさに一石二鳥。

また、衰えた肺の機能も回復できるという報告もあるそう。肺気腫を患っているらしい男性の例も紹介されていた。

肺の筋肉を強化して呼吸を整えることで自律神経が整い、体温調節や安眠の促進など、まさに良い事尽くめではないか。

でも~大体において「身体に良いこと」というものはそういうものだ。やった者勝ち、やってみなけりゃ効果がでないbleah

番組ではいくつかのストレッチが紹介されていたので、それは番組HPをご参照くださいね。

実習コーナー(1)「血管が若返るストレッチ」 

必ずやる!と意気込むとなかなか続かないもの~暇を見てチョコチョコと~が長続きさせるコツでございます。

ふと気づけば新年のご挨拶もまだでございました。今年もこんな風にゆるゆる~と「カラダにイイこと」を見つけては少しずつ綴っていく所存でございます。どうぞ今後ともよろしくお付き合いのほどお願い申し上げますhappy01

寒さ厳しき折~皆様どうぞくれぐれもご自愛あそばしますようにheart04

Neko03

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2011年12月14日 (水)

IgA腎症(蛋白尿)とはもう40年のお付き合いです~teddy228bearさん

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IgA腎症、アレルギー性鼻炎等でご苦労されているteddy228bearさんから、「病気自慢・健康自慢」へご自身の体験談をお寄せいただきましたのでご紹介いたします。いただいたコメントをほとんどそのまま掲載させていただきました。

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はじめまして、奈良在住の49歳女性です。

私も、IgA腎症と腎生検で診断されてから26年。初めて、蛋白尿が出てからは40年です。長い長いつきあいです。

お陰様で、25歳と28歳の時  無事出産も。出産後、ドロップアウト気味に、でも心の片隅には、いつも抱えながら。

7年ぐらい前に、長男に血尿があり、近くの大学病院へ連れて行き(子供の事は、心配です) 息子より私の方が余程心配だと言われたのに、まだクレアチニンがギリギリ正常値だった事もあり、ステロイドが受け入れられず、ドロップアウト。

5年前、近所に大学病院、腎臓内科の助教授だった先生が、開院され、その先生を信頼し、ステロイドなしで少しの投薬で、血圧も安定し、クレアチニンも悪くても0.9ぐらいまでで、安定していました。私も、アレルギー性鼻炎が年中酷く、苦しんでいます。

そして、生理痛の方が辛く、子宮腺筋症で子宮全摘、卵巣1つ摘出から、もうすぐ3年になります。

術後も順調だったのにそれが11月に急悪。クレアチニンが1.17、蛋白尿+4、潜血+3となり(普段も、蛋白、潜血共に+1~2) ステロイドを飲んで今何とか食い止めようと言われ、飲み始めました。

10月の扁桃腺の熱を解熱剤で凌いでの仕事、ストレス、寒さ…はっきりした原因は、わかりません。

7年前医大で、「今は予備能力で持ち堪えているけれど、いつ悪くなってもおかしくない。」って言われたと2008年mixiのIgA腎症のコミュニティに、かなりドロップアウト気味のダメな患者だと書いていた様です。

やっと病気に真正面から向き合う時が来た様です。(遅いかもしれませんが)私は、緩やか悪くなっているから、ずっと大丈夫と勝手に思い込んでいたんですよね。堀田修先生の本を読み返したり、やっと本格的な塩分制限レシピを実践し始めた 悪い患者です。

で、このブログに辿り着いたのです。

素晴らしいブログですね、いっぱいお勉強されてるし、自分で何とかしようと前向きだし、見習わなければいけない事だらけです。

IgA腎症、アレルギー性鼻炎、子宮の摘出と、似ていますね。

私は、今月で大好きな図書館のアルバイトも辞めて、ゆっくりスローライフ、身体に優しい生活を明るく送って行きたいと思っています。これからも、このブログに支えられながら、前を向いて素敵な人生にしたいと思います。
どうか、これからもよろしくね。

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teddy228bearさん~貴重なご体験をお聞かせくださいましてありがとうございました。私自身も今症状が落ち着いていることから、つい油断しがちです。最近は(この季節はどうしても出ちゃいます)鼻炎もまた出てきており、お掃除に精を出し始めたところでした^^。

できるだけ腎臓への負担を減らすことは、身体によいことにもつながります。またその逆も然り。極端に走らず、カラダの声を聞きながら、ともにじっくり養生してまいりましょう。

寒くなりますからどうぞくれぐれもご自愛くださいますようにheart。こん

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