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2008年7月31日 (木)

子宮筋腫とワタシのなれ初め(その治療法について)

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今、35歳を過ぎた女性の4人にひとりが持っているといわれる子宮筋腫。まさに、アラフォー女性のもっともポピュラーな持病の一つといえるだろう。

もっとも、ワタシが子宮筋腫とはじめて「おめみえ」(笑)したのは、まだ20代の頃だった。

筋腫、ポコポコ出てますよ~」

ひんぱんな不正出血をアヤシク思ったワタシが訪ねたNクリニックのN先生(♀)は、まるで「きのこ」か「たけのこ」のように、こう簡単に言ってくれたものだ。

「ほら、外から触っても分かるでしょう?」

残念ながらワタシには分からなかった(爆)けれど、次の先生の言葉は結構ショックだった。

「親指の先ぐらいのが(それなら「マッシュルーム」ね~笑)4個ぐらいあるわね。この大きさなら、大分前からできてたと思うわよ~」

shockshock

実は、この不正出血、何年か前から起きていたのだ。お酒をすごした朝などには特に(笑)。

心配になって、5~6件産婦人科を訪ねたけれど、言われたのはいつも「異常はありません」。

そして問診では、必ず最初に「妊娠の可能性はありますか?」と聞かれた。

当時は、まだまだ若かったので、この質問がイヤでたまらなかった。中には、ストレートに「妊娠じゃないの?」な~んて聞かれた時もあった。

ワタシの偏見かもしれないけれど、どうしてこう、産婦人科ってデリカシーのない人が多いのかしらん?(モチロンそうでないお医者様もいらしたけれど)

女性が産婦人科に行きにくくなるのは、こうしたちょっとした配慮に欠ける医師が多いからだとつくづく思う。

現にワタシも不愉快な思いをした後は、2度と行く気にはなれないでいたものだ。

「異常はないっていわれたんだし、もうイイっ!行かないっ!!angry

みなさんご存知のように、子宮筋腫はその数が増えたり大きくなったりすることはあっても、基本的には良性の肉腫(正確には繊維腫)。

日常生活に支障(大量出血・貧血・頻尿など)のない限りは、数ヶ月または1年に1度診察を受ける、いわゆる「経過観察」となる場合がほとんどだ。ガン化する可能性もまずないといわれている。

だから多くの場合、子宮筋腫モチの女性は多少の出血量の多さや生理痛はがまんしてしまう。

「だって、良性なんですもの」

「みんな(?)持ってる病気だし~」

決して脅かすわけではないが、ワタシ自身は、昨年、大事に大事に(爆)育ててきた筋腫がハンパなく増えてついに暴れだしてしまい、少~し悩んだけれど(笑)子宮ごと全摘する手術を受けた。

でも子宮筋腫があるからといって、またたとえそれが巨大化したからといって(ワタシの場合はグレープフルーツ大)、みんながみんな手術をする必要はない、と個人的には思っている。

自分が摘出した今もこの考えは変わっていない。

エストロゲン(女性ホルモン)をエサに育つ子宮筋腫は、閉経とともにその症状も改善されるし、自然退縮する例も決してめずらしくないからだ。

漢方でおさえることもできれば、食事に注意するだけで改善される例も少なくはない。

ワタシの場合も、色々ためしてガマンにガマンを重ねたのだけれど(笑)、どうにもこうにも、ガマンの限界を超えた領域に達してしまった!ので手術しただけである。

最初は「マッシュルーム」大だったワタシの筋腫がどうして「グレープフルーツ」にまで育ってしまった(笑)のか、また、何をきっかけに暴れだしてしまったのかについては、これから折を見て少しずつお話していこうと思っている。

不思議なことに、それはワタシの人生におけるターニングポイントと重なるところが多いので、同じように悩んでいる方には、もしかしたら参考になれるかもしれない。

まあ、それはそれとして、まだご存じない方のために、現在施行されている子宮筋腫治療について最初にいくつかご紹介しておきたい。

傾向としては、低侵襲(ていしんしゅう)の考え方が広がり、なるべく臓器を取らない治療法が多く取り入れられている。

●薬物療法:

ホルモン療法を行うことで、閉経と同じ(偽閉経)状態にする。特に50歳前後の閉経直前の患者に適応されることが多い。治療直後や、中止後に、筋腫が大きくなることがあるのが欠点。

●手術療法:

1)子宮筋腫の核のみを摘出する。筋腫だけを摘出するので、筋腫の大きさ、場所、などによって、開腹、腹腔鏡(お腹に一部、孔を開ける)、子宮鏡(外部から施術するのでお腹に傷はつけない)などの方法がある。子宮を残すことができるが、再発の可能性も高い。

2)子宮全摘術:

文字通り、子宮を全て摘出する。卵巣は残すので、女性ホルモンの分泌には影響がないと言われている(この議論は後ほど・笑)。決して(爆)再発しないが、妊娠・出産ができなくなる。

子宮動脈塞栓術(しきゅどうみゃくそくせんじゅつ)UAE

足の付け根からカテーテルを入れて、子宮に栄養を送っている動脈を塞ぐもの。放射線科の施術となる。

傷は残らないし、入院は数日で済む。術後、子宮の働きが低下することもある。

保険が利かないので、費用は40万前後。(ただし、自治体によっては保険適応される場合あり。確認が必要)

収束超音波治療FUS):

超音波で筋腫を壊死させるもの。痛みがほとんどなく、日帰りが可能。

筋腫の質によっては受けられない場合がある。費用は40万~80万ほど。

子宮筋腫の手術のはずが、ふたを開けてみたら卵巣もとられていた!」な~んていうのはもう昔話で、今はこのような負担の少ない施術がさかんに行われている。(ワタシもね~、もうすこし早く情報収集してればね~・笑)

たとえあなたが、病院で「全摘しか方法はない」といわれたとしても、医師によって見解が違う場合が大変多い病気なので、少しでも不安がある方は、迷わずセカンドオピニオンを求めることをお勧めしたい。

でも、まずは病院へ行くこと!「自分で経過観察」は絶対ダメよ~~~wink。(自分の経験から申しております・爆)ではまた。

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