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2008年10月23日 (木)

妊婦さん「たらいまわし」事件に思う

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先日、36歳の妊婦さんが激しい頭痛と嘔吐を訴えかかりつけ医に行ったところ、診断では脳内出血の疑い。かかりつけ医の手には負えないと判断され、救急車でERのある病院へ搬送しようとするが行く先々で搬入を拒否されたらいまわしにあったという。

主な理由は「産婦人科医が手術中」「ベッドが満床」「電話では切迫した様子が感じられなかった」「脳内出血だとは思わずただの嘔吐と連絡を受けた」など。実際に断った病院は実名で報道されていた。

ワタシも救急車には2度お世話になったことがある。2度目はつい最近のめまいだったが、この時は家族もいて救急隊員さんも懇切丁寧。向かった病院がかかりつけ医(総合病院だけど・笑)だったのでそういう点では不安はなかった。

でも、最初の経験はひどかった。思い出すだけでも腹が立ってくるほど:

原因は食中毒(食あたりかな・笑)。一人暮らしで真夜中だったので当時の「かかりつけ医」に電話をいれた。「往診アリ。深夜受付可」と看板に書いてあったのを思い出したからだ。

吐き気をこらえ症状を訴えたが返事がない。心細くなって(まだ若かったので・笑)こういった。「救急車を呼ばないとダメですか?」

返ってきた答えはただひと言「そうですね」。

その後救急車を呼んだけど、やはりあちこち断られたらしく30分ぐらい経ってようやくついたのは小さな個人病院だった。点滴をセットし、医師はどこかへ消えてしまう。

トイレに行きたくなって声をかけてもダレもうんともすんとも言わない(;_;)。仕方がないので自分で点滴のポールを押しながら探しに行ったことを覚えている。

結局その後何時間経ってもダレも来ない。

吐き気はち~っとも治まらなかったんだけど、猛然と腹が立ってきた<`ヘ´>。自分で点滴の鍼を抜き、書置き(住所名前連絡先)を残して病院を出る。

大きな通りに出てタクシーを拾う。ふらふらしていたワタシにタクシーの運転手さんが心配して声をかけてくれた。

「顔色悪いですね、大丈夫ですか?病院行きますか?」!

信じられないだろうケド、これも都内、しかもかなりの「真ん中」でのできごとヨ(笑)。

アレからもう10年以上経つのにまだ状況は変わってないんだ!むしろ悪くなってるかも?

ワタシは吐き気だけだったけど、本当に心細くて怖かったことは未だに忘れることができない。

ましてやお腹に赤ちゃんがいて頭が割れそうに痛かったらどんな気持ちだったのかと思うと胸が張り裂けそうになる。

この妊婦さんは帝王切開手術をして赤ちゃんを無事に出産されたそうだが、ご本人は治療の甲斐なく亡くなられたそうだ。どんなに悔しくて無念だっただろうか。

病院側の事情も分からないではない。個人病院での出産が万全だと言えないことも承知している。最初から総合病院にかかっておけばこんなことには・・・でも、それは結果論に過ぎない。

本来病院とは「具合が悪くなったときに駆け込むところ」であるべきで、「予約しないと診てもらえない」では本当に困るのだ。

「なんとかしなくちゃいけないと思います」

口だけでなく、思うだけでなく、ホントに何とかしてくださいよっ!

こういうニュースを聞くと怒りがこみ上げてくる。

どこにぶつけてイイかも分からず、ここ2日ほどグツグツ煮込んでいましたが、とうとう言わせていただいちゃいました。いいたい事を吐き出してこれで少しは穏やかに眠れそうデス。それではまた明日。

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