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2008年11月12日 (水)

コレも言っておかなくちゃ!カルシウム効果♪

IgA腎症関連子宮筋腫関連低たんぱく食関連低たんぱく食レシピ関連

「日本人はカルシウムの摂取量が少ない」

カルシウムは大事!」

よく言うワリにその重要性を知らないヒトは多いもの。モチロンワタシも含めてだけど・(笑)。

これもビタミンCと同じで「今さら~(-_-;)」感が無いでもない(爆)が、今日は少しカルシウムについて調べてみたいと思う。(よろしければ今さらビタミンCなんて・・・?もお読みくださいマセ)

昨日、歯を強くするにはカルシウムが欠かせないと書いたが、中高年(笑)の女性にとって恐ろしい骨粗しょう症を防ぐためにも、カルシウムは必要だといわれている。

ご存知のように、骨粗しょう症は閉経後の女性に多い症状だ。女性ホルモン=エストロゲンの分泌が減少し、このホルモンが持っていた骨の保護作用がなくなってしまうことで骨がもろくなってしまう。(エストロゲン過多の子宮筋腫がある人はまだまだ縁がない症状ね~笑)

でも、カルシウムは、実は、健康な骨と歯を作る以外にも重要な生理作用を担っているのだ。

成人の体内には体重50kgの人で約1kgのカルシウムがあるという。その99%はよく知られるところの骨や歯を作っているが、残りの1%は血液中や筋肉、神経などに存在し、とても重要な役割を果たしている:

●心臓の鼓動を保ち、筋肉の収縮をスムーズにする

●神経の苛立ちを押さえる精神安定剤の働きをする。不眠を防ぐ

●血液を固めて出血を防ぐ

●各種ホルモンや唾液(!)、胃液などの分泌に働く

●細胞の分裂、分化を促す

●白血球の食菌作用(細菌を退治する)を助ける

●体内の鉄の代謝を助ける

●体液、血液を常に微アルカリ性に保つ

ざっと挙げただけでこれだけの働きをしているのだ。

そして、このカルシウムが不足するとこんな事態も招いてしまう。

▲神経が過敏になり、しょっちゅうイライラするようになる

▲あごの骨が弱り、歯周病、虫歯になりやすくなる

▲心臓が弱る。不整脈が出やすくなる

▲アレルギーに弱くなる(!)

▲腰痛がおきやすい

▲足がつる、手足のしびれやけいれんがおきる

▲骨折しやすい、骨粗しょう症をおこしやすくなる。体内のカルシウムが不足すると、カラダはその必要とするカルシウムを骨から調達(溶け出す)するからである。

これらの1つぐらいは思い当る節がある方もいらっしゃるのでは?

「夜眠れない時には牛乳を飲むとイイ」

「イライラするのはカルシウム不足ね~」

などは、ふだんでもよく交わされている会話だと思うが、不整脈やアレルギー、足がつったりするのもカルシウム不足が原因なのかもしれないのだ。

こんなにも大切なカルシウム、含まれる食品によってその吸収率は違ってくるそうだ。たとえば牛乳や乳製品は50%、小魚は30%、青菜が18%ぐらいだといわれている。「じゃあ、毎日牛乳を飲まなくちゃ」

「でも、最近よく『牛乳神話の崩壊』なんてコトバを耳にするわよね~(-_-;)」

牛乳には乳糖という糖分が含まれている。これがカルシウムの吸収率を上げているのだが、この乳糖を分解するにはβガラクトシダーゼ(ラクターゼ)という酵素が必要になる。

そして、この酵素、幼児期には活性するが、成長するにつれて活性率が低下していき、成人になると乳糖を分解できなくなる場合が多いそうだ。

牛乳を飲むと下痢や腹痛、むかつきなどが起きる方も少なくないだろう(乳糖不耐症)。特に日本人はこのラクターゼの活性率が低いとも言われており、牛乳からのカルシウム吸収はほとんど期待できないとの報告もある。

漢方では、地産地消、身土不二、土産土法、言い方はイロイロあるけれど「昔からその土地で食べられていたもの」が一番カラダに優しいという。

欧米人なら昔から酪農が盛んで牛乳をよく飲んでいたから、カラダは乳糖を分解する酵素をきちんと用意してくれているが、農耕民族だった日本人にとって牛乳の歴史はまだまだ浅いというところらしい(笑)。

だからワタシ達日本人がカルシウムを取るならやっぱり小魚がお勧め。(決してセメントではありません・笑)ちりめんじゃこやシラス、田作り、干しエビなど手軽に手に入る小魚を食べてカルシウムを補給しよう。

また、酢やレモン、りんごなどに含まれるクエン酸もカルシウムの吸収率をよくしてくれる。

たとえば先日登場したひじき。「腎臓によいもの」として取り上げたが、実はカルシウムの含有量も多い。吸収率を高めるために、ひじきの煮物にはお酢を加えてみよう。

また、カルシウムは大豆製品にも意外と多く含まれている。1つに偏ることなく、色々な食品からまんべんなくとるようにしたいものだ。(また幕内先生の声が聞こえてきそう-「まんべんなく&バランスよく」ってどういうことですか!笑)

以前、カルシウムの貯蓄ができるのは35歳までといわれていたが(笑)、実は骨密度の高まるピークは20歳でその後は減少の一途を辿るともいわれているらしい。

どーしてソコ(35歳)で線引きするのかしらん?年齢制限は求人情報だけでたくさんよね~~(-_-;)。

でもどうぞご安心を!(^O^)/一線を越えてしまったワタシ達(^^ゞでも大丈夫なのデス!それはもう1つの力強い味方「ビタミンD」の存在。

カルシウムと一緒にとるようにすると、高齢になってからでも骨密度が増加することが分かったのだ。85歳の方の症例もあるそうよ~(^。^)。かくいうワタシもステロイドで骨粗しょう症もどき(?)になった時は微妙な年齢だったけど(笑)、ちゃんと歯も骨も爪(かなりモロくなった)も元に戻ったもの(^^)v。

ちなみにビタミンDはサケ(!笑)やきくらげに多く含まれている。また日光浴をすれば人間の皮膚でも作ることが可能だ。紫外線はお肌の大敵だけど(笑)、ほどほどに浴びる日光は丈夫な骨を作ってくれる。

ここまで書いて、以前観たBBS製作の番組を思い出した。イギリスで生まれたインド人夫妻の赤ちゃんにいつまで経っても歯が生えないので困っているという話だった。原因はイギリスの日射量が(インド人にとっては)少なすぎるからなのだそうだ。へぇ~(゜o゜)でしょ?これも地産地消?(笑)

また、上のリストにも書いたが、カルシウムはアレルギー体質の改善にも欠かせない栄養素。小魚は塩分やカリウムも気になるところだけれど、毎日少しずつでも献立に組み入れて、あの手この手で(笑)健康なカラダを作っていきましょうね~(^^♪。

★ご参考までに、ワタシがふだんよく作る小魚や大豆製品を使った低たんぱく食献立のレシピを書きました。(カロリー・たんぱく質・塩分の計算はしてありマス)。よろしければどうぞお目を通してくださいマセ(^^)。

キャベツとピーマンのジャコ炒め
豆腐のハンバーグ
じゃがいもと豆腐のごった煮
麻婆(マーボー)豆腐
じゃがいもと納豆のお焼き

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