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2008年12月18日 (木)

低たんぱく食-入門編

IgA腎症関連子宮筋腫関連低たんぱく食関連低たんぱく食レシピ関連

低たんぱく食はカラダ(腎臓)にイイ!と勧めながら「後は過去記事をお読みください~(^O^)/」では、さすがにちと心がとがめたので(^^ゞ、今日はう~んと簡単な低たんぱく食のイロハ~入門編を考えてみることにした。

●高たんぱく食品を控えること

これはアタリマエなんだけど、やっぱり一番にもってこなくちゃね。

高たんぱく食品とは、肉・魚・卵・乳製品などの動物性食品。「控える」というのは、あくまでも「量を少なく」ということで、食べちゃいけないと言うことではナイ。むしろ、きちんと食べなくちゃイケない!

がん治療などに試みられているマクロビオティックなどではこれらを一切食べない食事を勧めるそうだけど、摂取たんぱく質が少なくなりすぎてもカラダ(腎臓)に負担をかけてしまいかねないので注意が必要だ。

(でも来年はマクロビオティックにも挑戦する予定デス~♪~お豆のことももっと知りたい~)

●具体的にどのぐらい食べればイイのか?

う~ん、体重は人それぞれだから一概には言えないし、たんぱく質のグラム数でお話ししても、抵抗感がでちゃうといけないわよね~(-_-;)。

この辺、悩むところなんだけど、やっぱりこの際言ってみましょう!<(`^´)> (ただし、標準体重が50~60kgの方向けとお考えください)

基本は1日3食しっかり食べる。ごはんなどの主食と、メインディッシュ(主菜)を1皿、おかず(副菜)を2皿そろえるようにする。メインディッシュには高たんぱくの食材を選び、副菜は低たんぱくのものを使う。

ちょいと例を挙げれば、

○月X日

朝:お魚がメイン、昼:お肉がメイン、夜:お豆腐がメイン

△月◎日

朝:卵がメイン、昼:お魚がメイン、夜:お肉と牛乳を半々使う

などとするわけだ。

朝食に、お魚とお豆腐と卵に納豆、な~んていうのは、論外なのである。(まあ、ほ~んとにちょび~~っとずつならそれもアリだけど・・・笑)

★お肉は1日40~50gまでに。

参考までに、豚肉の薄切り肉は1枚が約30g前後。鶏肉なら、雪見大福1個程度で40gほどかしらん?――小さくなる前の雪見大福ね!(^^ゞ1度ぐらいは量って確認してみてくださいね~~(^_-)-☆。

★お魚なら、切身はたいてい60g前後。(特売のところは別ネ!笑) 1切れでは少し多すぎるので、これも40~50gまでにしたい。

~具体的なたんぱく質量を知りたい方は、低たんぱく食で気をつけたい食材は?<お肉編>低たんぱく食で気をつけたい食材は?<魚貝類編>をご参照くださいマセ~

★乳製品は50~80gにしておきたい。特に慢性糸球体腎炎(IgA腎症)の方は、自己免疫反応を抑えるためにも控えておきたいところ。糖尿病性腎症の方なら100~150gとってもよいとされている。

片手を腰に「500ml牛乳をゴクゴク」が似合うのは20代まで(^O^)/。30過ぎたらマグカップに半分で十分だ。(どうしても飲みたいなら止めはしませんが・笑)お腹に優しくするためにも、よぉ~く噛んで飲みましょう。

チーズは、胃には優しいけれど、たんぱく質はかなり多いのでお気をつけあそばせ。ちなみに手軽に使えるスライスチーズは1枚の重量が18gほどだが、たんぱく質量は3.7gもある。

★卵1個は60gと言われているケド、ワタシが使っているヨード卵光(笑)は、1個正味53g。使う量はせいぜい1日1個にしたい。少量を使いたい時はウズラの卵(1個10g)を常備しておくと便利♪である。

●お肉を食べたら、かならず野菜もタップリとってね!

以前、低たんぱく食-たんぱく質の質(アミノ酸バランス)を考えるでもお話しさせていただいたとおり、高たんぱくの食品はそのアミノ酸構成が濃く、それを薄めるために必ず野菜をタップリ食べなくてはいけない。

※高たんぱく食材として説明した乳製品と卵はたんぱく質の質(アミノ酸バランス)においてはバラつきが無い=ほどよい良い「濃さ」である。子供を育てるお乳、生命を育む卵はやはり完全食品なのだ!だからこれらの食品をメインにすえる時は、それほど野菜を多くとらなくても、たんぱく質的(笑)には問題はないといえる。

目安では野菜1日300g、イモ類100g、きのこや海藻類を50g以内、果物は100g~150g程度(糖尿病性腎症の方は100g程度)が良いと言われている。

コレも、グラム数を言われたって、八百屋さんじゃないんだからそんなの分かりっこないわよね(@_@;)。以前目安を書かせていただいたのでよろしければご参考になさってください~低たんぱく食で気をつけたい食材は?<野菜編>

果物は明日(もしくは近日中)に書くつもりです~<(_ _)>~コレです(笑)~低たんぱく食で気をつけたい食材は?<果物編>

●大豆製品は良質のたんぱく質源。1日に40~50g、豆腐なら100g位までなら使えるだろう。女性にはうれしいイソフラボンを多く含み、食べ過ぎは厳禁だけど、日々の食事に積極的に取り入れたい食材だ。

大豆製品のアミノ酸バランスはほぼ完璧なのでメインディッシュとしても使えるが、野菜とのバランスを考えると、肉や魚(凸)と野菜(凹)、それにプラスアルファ(□)として使いたいものだ。※

※↑の意味は、肉や魚は高(凸)たんぱく、野菜は低(凹)たんぱくなので、プラスマイナスで帳尻を合わせ、大豆製品は過不足なし(□)、のつもりデス・笑)

具体的な数量はこちらまで:低たんぱく食で気をつけたい食材は?<大豆製品編>

今回は、高たんぱく食材をメインにすえて副菜(おかず)でアミノ酸バランスをとる方法をお話しした。低たんぱくにすると肉や魚の量がどうしても少なくなってしまうので、このほうが満足感を得やすいからである(笑)。

その他にも「一皿完結型」(命名byこん)という手段もアル(^^ゞ。コレは1品の中に高たんぱくと低たんぱくの食材をバランスよく使う方法だ。詳しくはまたいつか、レシピなども交えながらご説明できればと思っている。

慣れないうちは、低たんぱく食にするとお腹が空きすぎてめまいがしちゃうかもしれない(-_-;)。低たんぱくにするとカロリーも少なくなりがちだからだ。実際には炭水化物や糖分、脂質などを上手に使ってカロリーUPも考えないといけないんだけど・・・。(低たんぱく食-カロリーUPのヒケツ

きっちり計算・調理ができる方はイイですが、そうでない方は「標準体重をキープできる程度」に調整して挑戦してみてくださいね。腎臓が喜んでくれること、間違いなしデス!(^O^)/。お医者様からの指導がある方は、そちらに従ってくださいマセ。

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2)低たんぱく食」カテゴリの記事

コメント

こんさん、こんにちは~♪


(^^ゞいつものコトながらワタクシ事なのですが~。

昨日の昼の、おもいっきりテレビで「のどの炎症」などをやっていました~。(やはり「濡れマスク」は勧めていました♪♪)

番組中、健康な人のノドと炎症のノドの写真が比較で出たのですが、わたしのノドは炎症の写真に近いものでした。(ノドの扁桃腺が入道雲のようにポコポコ膨らんでいます。もう数年前からずっとこのような見た目だと、思います)

普段から痰もよく出るため、しばらくガラガラうがいを頑張ってみようと思います。


マヌカハニーもようやく入手し、たまにナメテいます(^^♪

投稿: りんご | 2008年12月18日 (木) 14時10分

こんにちは~。こんです~。


りんごさん、扁桃腺が入道雲状態なんですか?
それでも高熱が出ないんですね。


でも、夕方からの微熱はそのせいかもしれないし、
そんなにポコポコ腫れているのでは、
うがいよりもお医者さんへ行ったほうがよいかもしれませんよ。
(かなりの強敵とみました~~)


できればきちんと腎内の医師の診断を受けて、
必要なら抗生剤を飲んだほうがいいような気がしますけど・・・。
痰が出ること自体、炎症が起きている証拠ですものね。
(ウチの先生なら大騒ぎをするところですヨ~)


ワタシは昔よく扁桃腺を腫らして高熱を出していたので、
毎朝、しっかり口を大きく開けて(^O^)/中を確認します。
今は少しでもモコモコしてくると、大急ぎでイソジンです。


昔は仕事が忙しくて疲れがたまると必ずそうなっていました。
そんな時は免疫力が低下していたのだと思いマス。


扁摘治療を受けた方のお話で、
「見た目は大丈夫でも、切開すると膿んでいた」
というケースは多いらしいですが・・・自覚症状(高熱)がでない方って
けっこう多いんですね。それって困っちゃいますよね~(-_-;)。


ワタシはひどくなると、(ひな鳥の綿毛みたいに)
白く膿んでしまったものですが、りんごさんは大丈夫ですか?


去年ひどい風邪を引いて1ヶ月ほど寝込んだ時も、
のどが真っ白に腫れあがりました~(;_;)。


アン時は、イソジンもプロポリスも、しょうがも、な~んにも効かなくて、
仕方なく(笑)、医者に行きました。熱は38度ぐらいだったかな~。
抗生剤もなかなか効かなくて、2種類飲みましたよ。
幸運なコトに、その炎症では再燃しなかったのですが。


どうぞお大事になさってくださいね。
早く良くなりますようお祈りしております。

投稿: りんごさんへ | 2008年12月18日 (木) 16時52分

こんにちは、こんにちは。
年末に主人の両親が来るために実家に行けなくなってしまったので、実家に行ってきました。
こんさんのお雑煮メニューのレシピをお土産に♪
喜んでいました。ありがとうございます。
その日の朝、低タンパクご飯と少量のおかずで我慢してもらって、お昼をお寿司に。前回よりもちょっと多めに食べられて、父も喜んでいました。低タンパクご飯にするとやっぱりほかに食べれる物が増えるのだな~と実感してきました。
最近、食事を作るとき、塩分の事だけでなく
タンパク質のことも考えるようになりました。
ずいぶんとお肉もお魚も卵もその他もろもろ
好きなだけ何も考えずに食べていたことに愕然。本来は、パ~~ンと減らしてしまうのがいいのかもしれないけれど、成長期の娘がいる手前そうも出来ず、でも食べ過ぎに気をつけようという意識改革が出来そうです。

投稿: カルダモン | 2008年12月18日 (木) 18時30分

karudamonさん、こんにちは~。

うれしいご報告をありがとうゴザイマス~。(^O^)/
お雑煮も役に立ちそうでホッとしました~。


お父様、低たんぱくご飯になさったのですね~。
イイ感じで食事療法を進めていらっしゃいますね。
よかったですね~~。
コメントを読ませていただいているうちに情景が浮かんで、
こちらまでうれしくなってしまいました~~(^O^)/。


そう、ワタシは「ぷちギャル曾根」なみの大食いだったので、
たとえこの病気にならなかったとしても、いずれは
いろんな病気のオンパレードになっていたかしらね~(^^ゞ
と時々思うことがあります。1日のたんぱく質はゆうに
100gを越えていたので・・・下手すると200g??。


成長期のお嬢さまがいらっしゃるのでは、
やっぱり、お子さんに合わせて献立を考えますよね~。
でも、そんな風におっしゃってらっしゃるのをうかがうだけで、
ワタシとしてはなんだかとってもうれしくなりマス~~(^^♪。


おかげで今日1日ハッピーにがんばれそーです~~(^^)v
ありがとうございました~~。
それではまた~(^.^)/~~~こん

投稿: カルダモンさんへ | 2008年12月19日 (金) 08時18分

こんさん、扁桃腺のお話、たいへんありがとうございます~。

そうですよね、年が明けたら耳鼻咽喉科に行ってみようと思います。
溶連菌などみつかれば、抗生剤を飲むことも考えたいです~。

ノドの腫れは、片方が特に大きいのですが、入道雲の部分は濃いピンクと淡いピンクの混じったような透明色で、膿の様な感じの白色のものは肉眼では無いデス。

こんさんも昨年、2種類も抗生剤飲まれたのですね~。大変でしたよね。菌を特定するのが、難しかったのでしょうか?ノドからすぐ菌を取って調べられそうですが、いろいろ難しかったのですね。
腎臓に影響なくって良かったですよね(^^♪


今日の、じろうさんの記事も、とっても興味深く読ませていただきました~(●^o^●)

じろうさんのコメントも、わかりやすく、寛解されたかたのお話は、とっても励まされます~(^^♪

投稿: りんご | 2008年12月19日 (金) 14時05分

この新しいサイトですが、重宝しています。
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糖尿病・HIV・てんかん・パーキンソン病などの重病な方に便利ですね。

基礎体温も測れるので、ご婦人も良いかも!

投稿: | 2008年12月21日 (日) 00時02分

こんにちは~。

どちら様かはぞんじませんが(笑)、
貴重な情報提供、ありがとうございました~。
よろしかったらまたいらしてくださいね~~

投稿: こん | 2008年12月21日 (日) 07時17分

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