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2009年1月27日 (火)

腎臓病と疲労感

IgA腎症関連子宮筋腫関連低たんぱく食関連低たんぱく食レシピ関連

疲労感が出るほど腎機能は落ちていない」

(腎機能については、「腎機能正常範囲」の落とし穴もお読みくださいマセ)

自分ではカラダがだるくて仕方がないのに、そんなふうに医師に言われた経験をお持ちの方は少なくないはず<(`^´)>。

一般に、腎不全にならない限り(腎機能が50%以下に低下)、疲労感は現れないと言われているらしい。

腎機能が低下して体内の毒素を排除できないような状況になって初めて疲労という形で現れる、と医師はいう。

でも、ワタシが入院をした時、というより、入院する前も、カラダがだるくてだるくて仕方がなかった。

仕事がキツかったこともあって、「疲労回復には豚肉よね~(^^♪」と、豚肉をたっくさん食べていたものだ。そして食べればとりあえず疲労は回復していた。

(え?「たっくさん」ってどれぐらい??ですって?(^^ゞ たぶん1回の食事で100~200gは軽~く食べていたと記憶しておりマス~笑)

また、疲れがとれないのはカラダに乳酸がたまっているからだ!と、忙しい仕事の合間を縫っては、エアロバイクなどの有酸素運動を行っていた。そして運動をした直後はスッキリ爽快になっていたので、特に心配もしていなかった。

でも、最近になってようやく気づいたことがある。

「あ~んなにカラダがだるかったのは、尿から『たんぱく』がモレ出ていたからだワ(>_<)」

ワタシの入院時の尿たんぱくは1日2600mg。

最初は急性腎炎を疑われたほど大量だったので、生検前はネフローゼと診断されていた。

いくら「たっくさん」食べていたとはいえ(^^ゞ、こ~んなに尿から「たんぱく質」がモレ出ていたのでは、体内のエネルギーが不足するに決まっている。

ワタシはお肉や乳製品はたくさん食べてたけど、それ以外のカロリー源である炭水化物(ごはんなどの主食)はふつーに人並みだったし(爆)、当時はかなり太めだったので(^^ゞ、油もカロリーを気にしてあまり取らなかった。甘いものは滅多に食べないしね~。

あ~、それでも入院前の6月頃は、めずらしく帰りにコンビニスウイーツを買い込んでたりしてたっけ(-_-;)。やっぱカラダが欲していたのね~。

ご存知のように、人間の活動エネルギーの元になるのは「3大栄養素=たんぱく質、炭水化物、脂質」である。

当時のワタシは「炭水化物や脂質はカラダに良くない」、「高たんぱく低カロリーこそがカラダにイイ食事」だと考えていた。

でも、コレって結構ふつうの常識よね?(笑)

結局ワタシのエネルギー源であった「たんぱく質」が尿にモレ出てしまっていたことで、ワタシは完全なエネルギー不足に陥っていたに違いないのだ。

それを補おうとして懲りずにお肉をたっくさん食べたものだから、腎臓にはより大きな負担がかかり、糸球体が傷んで、さらに多量のたんぱく質がもれ、ますます疲労を感じ―まさに悪循環(-_-;)。

「たんぱく尿が出てエネルギーが不足するなら、たんぱく質は多めにとったほうがよいのでは?」

そう、一昔前までは、尿中に多量のたんぱくがもれるネフローゼの患者は、たんぱく質を標準より1~2割多めに食べること、と指導されていたのだそうだ。

が、今ではそれが余計に腎臓を傷めることにつながるとされ、低たんぱく食が推奨されている。つまり、ワタシは身をもってそれを体験したって言うわけだ~(@_@;)。

今実際に尿に「たんぱく」が出ていて、腎機能はそれほど落ちていないのにも関わらず、カラダがだるくて仕方がないという方、もしかしたら、それはエネルギー不足からくる疲労なのかもしれません。

ご自分にあった適正な「たんぱく質」を摂取し、それでも疲労感が拭いきれない場合は、カロリーを多めにしてみてはいかがでしょう?

「低カロリー=カラダにイイこと」―この常識は、低たんぱく食を実行する際には、もしかしたらアダになっているかもしれません。(よろしければ、低たんぱく食-カロリーUPのヒケツをご参照くださいマセ)

と、毎日脅かすようなことばかり言っていては「カラダにイイこと」の名がすたるので(笑)、明日は「腎臓にイイこと」をお届けしたいと思いマス。

目新しいことはほとんどないと思いマスが、たまには口に出して(?)再確認するのもよいかと存じます(^^ゞ。

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4)IgA腎症・慢性腎臓病(CKD)」カテゴリの記事

コメント

こんさん、こんにちは~。
本当、TVの健康番組などでも、慢性腎炎はほとんど自覚症状がない、と言われていますよね。
わたしの、ダルさは、一体何なのか?と不思議でしたが、やはり原因は「腎臓」なんですよね。

それと、エネルギー不足も、関係するのですね~(^^ゞ
蛋白質計算と同時にカロリーも計算してみようかと、思っていたところで、さっそく 今日からやってみます~。


マリーさんが、腎臓が悪いかもしれないとおっしゃっていましたが、わたしも、2005年の冬の健康診断で、初めて尿検査が「要医療」になり、すぐ再検査で腎内科に行きましたが、
「蛋白は出てるけど、腎機能は低下してない」と言われ、すっかり安心して過ごし、その1年後にコーヒー色の血尿でした。

コーヒー血尿が出るまでの1年間、ストレートパーマはかけるは、仕事は増やすは、相変わらず外食は多いし、今思うと、頭がイタイ(^_^;)
その間も、3~4カ月おきに、早朝尿を持って、腎内科に行っていましたが、もしかしたら腎臓が悪いのかな~と不安を抱きつつ、「腎機能は落ちてない」で、安心してしまっていたワタシ。

この一言は、医者は、使うとき、慎重にしてほしいですね。

投稿: りんご | 2009年1月27日 (火) 09時24分

りんごさん、こんばんは~。

ワタシは専門家ではないので(笑)、
りんごさんの症状が腎臓から来ているものなのかどうか、
決して断言はできません(^^ゞ。

ただ、自分はそうだったな~、他にもそういう人、
いるんじゃないかな~、りんごさんもそうかも~(笑)と
思って書いています。無責任でゴメンなさいね~。

同様に、医師についてのコメントも難しいです~(-_-;)。

ワタシは口が悪いので(^^ゞ、思ったことはバンバン言うし、
相手がナント思おうと、ゼッタイこうした方がイイ!って
本当に思えば、そう言わずにはいられない方です。
(単なるお節介焼きのオバサン?爆)

でも、もしワタシみたいな医者がいたら、
患者は寄り付かなくなるのではないかと思いマス(笑)

「大丈夫ですよ~、心配要らないですよ~」
のコトバは、もしかしたら優しさから来てるものかもしれないし、
本当に、心配が要らない人(事例)もあるのかもしれません。
特別なコトをしなくても自然治癒する例もあると聞きますしね。

「あのときもっとキビシク言ってもらえたら、決してムリはしなかった」

う~ん、患者にしたらこう言いたいとこなのかもしれないけど、
はたして、本当に、ムリをしないで養生したかしらん?
ましてや、ほとんど自覚症状の無い時から・・・。

と、自分に当てはめるとそう思うのでやんす。
あ~んなにすごい症状が出てなかったら、はたして・・・?

でもたしかに、早朝尿だけでは正しい腎機能は計れませんよね~。
コーヒー色の血尿は、
りんごさんの腎臓からの悲鳴だったのかもしれませんね。
もちっとワタシを大事にして~って。(笑)

あんときこーしてればよかった、あーしてればよかった・・・(-_-;)

どうしても考えたくなりますが、もちろん反省は大事ですが、
過ぎてしまったことは、あんまり考えない方がいいですよ~。

ひどくならないうちに分かってよかった~!
そう思ったほうが、きっと体にも腎臓にもイイと思いマス。
なんていってもりんごさんは生検もまだでいらっしゃるのですから。

クヨクヨする前に今できることをやって、
お覚悟ができたら(笑)、
正体を見極めることも必要なのではないでしょうか?
と、お節介なワタシは思うのであります~~。

本当に、口が悪くてごめんなさいデス。
思ったことを言わないのは腎臓に良くないので・・・(^^ゞ。

それでは、また明日も前向きにがんばりましょう!
くれぐれも夜更かしは禁物ですよ~(^_-)-☆こん

投稿: りんごさんへ | 2009年1月27日 (火) 17時40分

こんさん、こんばんは~。

そうですね、コーヒー血尿は、ラッキーだったと思えるよう、前向きに なりたいです(●^o^●)
なんだか、愚痴ってしまい

いつも、励まし ありがとうございます~。

がんばります~~。

投稿: りんご | 2009年1月27日 (火) 18時00分

こんにちわ~

やっぱり~そうですよね~!!
今までなんであんなに疲れやすかったんだろ~ってほんと思います。
食べても食べても出てってる感じでした・・・まさに!

今は、普通の人ってこんなに楽なのか!?
なんて思っています。
たぶんステロイドのせいですけど(笑)

低たんぱく食っていろいろむずかしいですよね。少なすぎてもダメだと言うし。。
とりあえず簡単な塩分制限から実施してます。

オリーブオイルは体にとってもいいらしいですね♪
私もふんだんに使ってますo(*^▽^*)o

投稿: Maa | 2009年1月27日 (火) 23時49分

みなさま、おはようございます~。
すっかり寝坊してラジオ体操をミスしてしまったこんです(-_-;)。


★りんごさんへ

そうそう、後ろ向きになっていいことは、1個だけです。

あんとき、ああでダメだったから、こんどはこうすればいいかしら?
↑(笑) つまり、反省して、今後に生かすこと。

それ以外には、ぜ~~ったいカラダによくありません。
近々に書こうと思いマスが、それが「患者の心得」デスよん(笑)。


★Maaさんへ

何年もツライ思いをされて大変だったでしょうね。
今カラダが楽になられてホントによかったですね~(^^♪。

この調子で、
腎臓に開いた穴(?笑)をすっかり塞いでしまいましょう!(^O^)/

ワタシはステロイド治療中、治療後しばらくも、
あまり活発には動き回らないように言われていました。

ウォーキングは体にイイときいて早速やり始め、
検診の時に日焼けして真っ黒な顔で、
「毎日5000歩、歩いてます~(^0_0^)」
そう得意気に医師につげたら、大慌てでとめられたので、
「今は時期じゃないのね~」とあきらめました(笑)。

薬を止めてもタンパクが出ないと分かった時、
そろりそろりと再開し、それでも、2000歩程度に抑えています。

オリーブ油は、バッチリお勧めです~(^^)v。

できることを無理なく続ける、
それが養生のコツだとワタシも思いマス~。


それでは、きょうもみなさまがんばってまいりましょう!
(大沢家政婦協会の会長さんか~ってきっと通じないわね~爆)

投稿: こん | 2009年1月28日 (水) 06時48分

ウォーキングさえもよくないんですね~=33
私はかる~く筋トレとかしちゃってます。。
やっぱり体動かしたほうが気分いいですよね~!!

無理は禁物ですな(*'-'*)

ほんとこの調子でよくなって欲しいだす~♪らんらん

投稿: Maa | 2009年1月28日 (水) 21時14分

そうそうムリは禁物だけど、
とにかく、明るく前向きに!がこの病気の特効薬だとワタシは思いマス~(^^♪

らんらん♪の勢いで、
腎臓病も吹き飛ばしちゃえ~!

と、朝から元気なこんでした~

投稿: Maaさんへ | 2009年1月29日 (木) 06時22分

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