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2009年4月 7日 (火)

IgA腎症は自然に治る?

IgA腎症関連子宮筋腫関連低たんぱく食関連低たんぱく食レシピ関連

昨日、友人が面白いサイトを教えてくれた。
国際IgA腎症ネットワーク

IgA腎症って自然治癒するケースが結構あるらしいね」

主治医によれば、腎生検の結果、自然に治癒した形跡があったらしいワタシである。

「そうなの~。でも、自然に治ることもあるらしいんだけど、アタシのケースみたいに再燃することもあるのよね~<(`^´)>」

若かりし頃(笑)に発症し、自然に治癒したはずのIgA腎症だったが、その後の起業による過労やストレス、そして直接の原因である風邪によって7年前に再燃したのだった。つまり、ワタシは2度再燃を経験しているというわけ(笑)。

1983年イタリアミラノで最初のシンポジウムを開いたこの国際IgA腎症ネットワークでは、IgA腎症の患者と家族のため、2005年に以下のようなPDFファイルを掲載している。

国際IgA腎症ネットワーク(こっちは日本語版でやんす(^^)v)

IgA腎症とは何か、診断の方法、その症状、患者の傾向、などなど、国際的な視点で書かれているのがなかなか興味深い。

治療法には、もっとも効果的な方法としてステロイドパルスが挙げられている。また扁摘パルスについては特に日本が例として挙げられ、

「たとえば日本では扁桃摘出術はしばしば勧められていますが、腎不全になる率を減らす確かな証拠はありません。ですから一般には、IgA 腎症に与える影響というよりは扁桃がどれほどあなたに害を及ぼしているかで扁桃摘出を行うか否かが決定されます」

と明記されている。

いかにも欧米人らしい評価だなあと感じる。要するに、「扁桃を摘出すること」が、即イコール「IgA腎症を治療する」ということにはならないと言いたいわけだ。

つまり、扁摘パルスはIgA腎症を治すための必要条件になりうるかもしれないけれど絶対条件ではないということね。

ワタシも欧米人並みの現実主義者(笑)なのでこの評価にはうなずくところが大きい。

先日IgA腎症の治療について~常在菌と自己免疫の関係にも書いたように、扁桃腺に細菌がいる=IgAを発症する、とはとても思えないということと、扁摘パルスを受けたからと言って、ただ受けっぱなし(?笑)にしているだけで、はたして寛解することができるのかという疑問がどうしても払拭できないからだ。

同じ人間を同じ環境において「扁摘パルスを受けた場合、受けない場合で、それぞれ腎炎がどうなるか」を実験した例がたくさんあればね~でもそんなことできっこないし・・・。

もしくは、同じ条件下で扁摘パルスを受けた患者(できれば双子)を、1人は発症前と同じ生活~特にカラダをいたわることなく、オーバーワークや暴飲暴食を続け、もう1人は過労に注意し、風邪を引かぬよう暴飲暴食を避けて生活するという実験ができて、それで2人とも同じように寛解したというならまだ納得できるんだけど・・・(笑)。

だって、扁摘パルスを推奨している「IgA腎症根治治療ネットワーク」にさえ、扁桃腺をとった後も口呼吸をしないようにしなさい、そのために唇周りの筋肉を鍛えなさい、って書いてあったじゃない?それってつまり、扁桃腺とっただけじゃダメ!生活習慣も改めないとダメよ~ってことでしょ?(^^)v

あえて暴言を吐かせてもらえば(いつものことデス・一応自覚はありマス)、扁桃腺をとろうがとるまいが「治るヒトは治る」ってことなのかもしれないなぁとワタシは思うのである。時間はかかるかもしれないけれど、生活習慣を改められれば、寛解の確立は数段上がるにちがいない!ってね~。

~ってまた脱線してしまった~(^^ゞ~

サイトの話に戻るけれど、「魚油にIgA腎症の炎症を抑える効果がある」との表記があった。「魚油は体内で沢山の小さな効果を発揮」するというのだ。これってDHAやEPAの抗炎症作用よね?そうなのよ~この小さな効果こそが寛解への一歩なの(^0_0^)!ローマの道も一歩からってね~(^^♪(言わないってば・爆)。

そういえば以前、ビタミンCを大量摂取したら免疫系に作用して腎炎が寛解したって言う方の話を聞いたことがあったわ~。レモンがイイっていうのは、ビタミンPの効果だけでなく、このビタミンC効果もあるのかもしれないわね。

(よろしければ今さらビタミンCなんて・・・?をお読みくださいマセ)

と、ここまでは賛成したけれど、「何を食べても構わない」ってとこには納得できない<(`^´)>。飽食が免疫系を弱らせるってことはゼッタイの真実なのだから(笑)!

ワタシ自身が再燃したのも、当時のストレスに加え、そのストレスを解消しようとしての「お肉食べすぎ生活」(笑)がアレルギーを発症しやすい=免疫系を狂わせやすいカラダを作ってしまったのだと確信しているからだ。

でも全体を読んで感じたことは、「IgA腎症は自然に治る確率が高いのでは?」ということ。お読みいただいた方の中にも「そんなに目くじら立てて頑張らなくてもいいんじゃない??」そう思った方もいらしたのではないだろうか?

ワタシがこうしてブログを見始めたのは2年ほど前になるんだけれど、当時は、正直なところ、比較的多くの方がIgA腎症についてわりとのんびり構えていることに驚いたものだった(゜o゜)。

肉眼的血尿が出ても、2+~3+などというたんぱく尿が出ていても、積極的治療に難色を示すかたも決して少なくなかったからである。ワタシの主治医なんて、ワタシが血尿2+、タンパクが1+になった時、すんごく険しい顔になったものなのにって。ウチの先生が大げさなのかしらん(@_@;)?何度もそう思ったもんだったわ~。

それって、このサイトのように「自然治癒」をうたっている見解も少なくないからだろうなぁと今回改めて納得した。

でも、ここで言っているIgA腎症は、ほとんどが「ごく少量の潜血尿」が長く出続けるケース、つまり、腎臓の損傷が少ないいわゆる初期のケースについて語っているということを見逃さないでいただきたい。

たんぱく尿が出ていないケースなら、血尿だけなら特に何をしなくてもいずれ消えることも多い、と言っているのだ。

逆に、たんぱく尿が出続けるケース※においてはやはり積極的治療を視野に入れて考えたほうがよい、ワタシはそう思うのである。

自分にあった治療法、養生法を見つけ、決して過度に恐れることなく真正面からこの病気に向き合っていきたいものだとあらためて考えさせられました。

※追伸デス: 一口に「たんぱく尿が出続けるケース」と言っても、腎炎が進行している場合と鎮火(?)した場合の二通りが考えられると思いマス。その違いについては、IgA腎症とは?に私見を述べさせていただいておりますのでよろしければどうぞご参照くださいマセ。

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