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2009年6月 3日 (水)

IgA腎症といわれたら

IgA腎症関連子宮筋腫関連低たんぱく食関連低たんぱく食レシピ関連

もしも、いきなり

「アナタはIgA腎症です」

そう告げられても、すぐにその原因が思い当るヒトは少ないと思う。

でも、こう聞かれたらどうだろう?

「ヒトが『精神に異常をきたす』のはナゼだと思いますか?」

アナタならどう答えるかしらん?えっ?ストレスが原因だろうって(゜o゜)??

じゃあ、そのストレスは、どんなものかしら?だって、ストレスを受けた人すべてが精神異常を起こすわけではナイでしょ?

う~んと強いストレスかしら?それとも、弱いけど、ジワジワ長く続くストレスかしらん(@_@;)??~いきなり見知らぬヒトに大声で怒鳴りつけられること?それとも、ネチネチと会社の上司に苛められること?(笑)

また、元々がストレスに弱い「体質」ってこともあるかもしれないよね?

そして、そのストレス、はたから見て分かるものだけなのかしら?本人にしか分からない~自覚のあるなしは別として(笑)~ストレスもあるんじゃないかしら??

IgA腎症は、自己免疫疾患~自己免疫とは「免疫系に異常をきたす」疾患~である。異常が起きるのが「精神」であれ「免疫系」であれ、とどのつまり、その発症原因は同じだ!ワタシはそう思うのである<(`^´)>。

カタカナ(時には横文字)と漢字がたっくさん並ぶ「IgA腎症を発症する原因」は、お医者サマに任せるとして(笑)、実際に自分のカラダで「発症」「寛解」「再燃」(そして「寛解(笑)」)を体験したワタシが感じたこと、考えたことを語らせていただけるなら、「異常をきたす」にはそれなりの原因があるということ。

そして、先日パパイヤさんもおっしゃってらしたように、その本当の原因を突き止められるのは、つまるところ、患者本人しかいないということ。

患者本人に原因が突き止められる=病気が治せるのなら、どうして難病だといわれているのだろうか?

それは、

1.本人に「異常をきたしている」という自覚がないこと

2.自覚があっても大したことだと思っていない=改めようとしない人が多いこと

3.も1つおまけに(笑)~特に病が進行してしまうと~どんなにがんばって改めようとしても、自分ひとりでは手の施しようがなくなってしまうポイントがあること

最初のたとえに置き換えてみるね(笑)。

1.いつも上司にネチネチといじめられている~「いつものこと」とあまり気にしないようにしているつもり。上司の声が遠くに聞こえただけで胃がしくしくと痛むような気がする。でもこれも気のせい、考えすぎよ~。

2.最近胃の調子が悪いのは、上司から受けるストレスのせいだ。でも、部署を移ることもできないし、仕方ない、自分がガマンすればイイだけの話だわ。

3.耐えに耐えてきたが、ある朝起きてみると、全身に疲労感が!気が滅入ってどうしても会社に行く気がしない~とうとう精神に異常(うつ)を来たしてしまった!

こんな例を持ち出さずとも、精神的ストレスがカラダに与えるダメージについて異論がある人などほとんどいないだろう。このようなストレスが免疫系を弱らせることは明白だからだ。そして、IgA腎症においても、このような精神的ストレスが原因になることも充分にありうると思う。

だが、IgA腎症の直接の発症原因はもっと単純な「物理的ストレス」によるところが大きい。そしてそれは、体内に起こる「炎症」~そのほとんどが扁桃腺におきているといわれている。

扁桃腺といっても、普通一般に言うところの、のどの奥両脇に鎮座ましますもの(口蓋扁桃)だけではなく(笑)、鼻の奥まったところ~咽喉扁桃(アデノイド)や、舌の下にある舌扁桃も忘れてはならない。

正常な働きをしている扁桃腺なら、風邪を引く(風邪菌を感知)と、白血球を増やして菌と闘い(腫れる=炎症が起きる)、菌が死滅すれば腫れがひく(炎症が治まる)ようになっている。

だが、長年、口で呼吸をする習慣がある方は、常に扁桃腺を外気にさらす=細菌が集まりやすくなることによって、扁桃腺が慢性的に腫れることになる。

また、アレルギーなどで慢性的に鼻炎を起こしているヒトは、免疫力が低下して風邪を引きやすくなり、その細菌をアデノイドに送り込むことになってしまう。そのせいで場所柄、目には見えないけれど、上の例と同様、アデノイドに慢性的な炎症が起きてしまう。

これらの慢性的な炎症を解消しようとして発生するのがIgA抗体だ。

~そろそろ漢字・横文字が増えてきちゃいました~笑

このIgA抗体は、元来は細菌を退治して炎症を抑える働きをするのだが、あまりにも、「長く&しつこい」攻撃を受け続けることになったために、本来行く必要の無い腎臓にまでたどり着き、糸球体を攻撃するという、いわゆる「勘違い現象」が起こる(笑)。そう、これが「免疫系に異常を起こす」ということなのダ。

ちと、長くなってしまったけれど(笑)~これを上の例とあわせて考えてみてほしい。

たとえ本人に自覚はなくても、このような炎症を抱え続けることがカラダに慢性的なストレスを与えることとなり、心ならずも「免疫異常」が起きる=IgA腎症が発症するというわけなのだ。

IgA腎症といわれてまず最初にすべきことは、なんといっても「自分が抱えているストレスは何なのか」を突き止めること。たとえそれがどんなに小さなストレスでも~毎朝くしゃみが出る、熱は無いけど気がつくと喉が痛い、などなど~「いつものこと」「たいしたことない」と、無視するのではなく、解消するように努めること。アタシなんか、鼻炎にならないように気をつけただけで血尿が止まったんだから~笑。

~でもここでムリをするのは避けてください。ストレス排除自体がストレスになるようでは本末転倒というものデス(笑)~

のどの炎症に限ったことではなく、自分で抱えている体調不良があれば、それも解消するようにしたい。体調が悪いということはそれだけ免疫力が低下しているということでもあるからだ。

モチロン、精神的ストレスも排除するに越したことは無い。精神的ストレスは免疫系を弱らせ、異常をおきやすくすることに変わりはないからだ。

ごく初期の状態なら、この「原因」を解消するだけで寛解することも可能なはずだ。多少症状が進んだ方でも、これにあわせて食生活や生活態度を改めることができれば、きっと改善されるに違いない。

ステロイドを使う前に、扁桃腺を摘出する前に、まだまだ間にあうかもしれません。まずは自分にできることからはじめてみませんか?

具体的(?笑)には~

IgA腎症が寛解にいたるまで―

尿にたんぱくや血尿が出ているといわれたら?

腎炎と口呼吸~鼻で息をしてますか?(笑)

IgA腎症と食事療法~低たんぱく食のススメ再び(笑)

IgA腎症はうがいで治す!

などなど、しつこく&めげずに書いております(笑)。もしよろしければ足をお運びくださいマセ(*^_^*)。

う~ん、前の記事で「早期発見!」の話を書いたら、どうしてもまた言いたくなってしまって。でもいまひとつまとめることができなかったような・・・(^^ゞ。後日再度IgA腎症といわれたら(再び・笑)~扁摘パルスをする前に挑戦させていただきました。あわせてお読みいただければ幸いデス~<(_ _)>。

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