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2014年8月 4日 (月)

熱中症にご用心~とんだ失敗談

IgA腎症関連子宮筋腫関連低たんぱく食関連低たんぱく食レシピ関連

ここ数年、夏が最も体調が良かった私だが、今年はとんだ失敗をやらかしてしまった。どんなに暑くても汗をタップリかけばスッキリしたものだったのに、今年は熱中症になってしまい、久々に救急車のお世話になってしまったのである。というのも。。。

その日は日中37度越えの酷暑であり、普段はあまり冷たいものを飲まない私ですらも、さすがに冷蔵庫から取り出した冷たいジュースを直接喉に流し込むほどだった。夕方になってもその暑さが治まることが無かったため、昼、冷やしうどんを食べた上に、夕方もまた調子に乗って冷やしうどんの連ちゃんと行ってしまった。その上、デザートにはよく冷えたスイカまでつけて。

そして食後に歯を磨いていた所、不調は突然やってきた。いきなり足が火照る様に熱くなったと思いきや、冷や汗が出てきてすーっと気持ちが悪くなった上に、今度は久々のめまいまでが襲ってきたのだ。

いったいどうしたものかとしばらく扇風機の前でじっとしていたが、状態はまったくよくなるどころかどんどん吐き気が増してくる。しかも手足が痺れてきてしまう始末。その上、お腹も痛くて何度もトイレに駆け込まなくてはならない。ちなみにこの時点で下痢ではない。

もしかしたらこれが熱中症かも知れない

しばらく悩んだ末、ついに救急車を呼んだ。慢性腎炎の既往症があることを伝えると、今は管轄外ではないが、以前かかっていた病院へ向かってくれるという。その間にも、めまいと吐き気を抑えながら、またしてもトイレへ。ああ確かに最近便秘がひどかったのだ。

吐き気が襲ってきた場合のため、手には膿盆を預けられての15分~幸い吐くことはなかったけれど(吐くと脱水と吐き気が増幅するため出来るだけ吐きたくない)、病院に到着しても症状が改善することはなかった。

が、当直の医師がたまたま脳外科医だったため、前回めまいで入院した時よりはずっとスムーズに事が運んだ。CTにレントゲン、血液検査、一通り検査したが特に異常は見当たらない。クレアチニンも0.6と腎臓の方も心配ない。

以前同様「頭位性めまい症」と診断され、念のため一晩入院したが、翌日には吐き気も治まったので退院する。以前腎炎の時もお世話になった幼馴染の看護師とも楽しく話せて、ここまではまずまずだったのだ。問題はその後。。。

退院して夜まではふらふらめまいがあったものの、それなりに体調が良いと思っていた所へ、それまでなんとかもっていた胃腸が悲鳴を上げてしまった。入院後もずっと便通が続いていたが、今度はひどい下痢を起こし、それまではなんとかあった食欲もまったくなくなってしまったのだ。

2~3日、キャベツスープとおかゆで過ごしたけれど、それでも症状が一向に改善しなかったため、万策尽きて懐仁堂さんに電話を入れた。すると候先生はこの症状を即座に「急性胃腸炎」と判断される。冷たい物を食べたのですね?

暑い時に冷たい物を体内に入れると、内臓が冷えて「熱」が体内にこもってしまうことから、熱中症になりやすい。暑い時は、熱いものを飲食して汗をかいた方がよい。

もちろん、屋外で活動をされる場合は別だろうけれど、室内で、体を冷やす目的で摂取する冷たい物にはよくよく注意が必要だということを、今回私は身をもって体験したという訳である。

せっかくずっと健康を保ってきたのに、失う時はほんの一瞬~後悔先に立たずだけれど、候先生が処方してくださったお薬で(乾姜・厚朴で健胃に加え、めまいも配慮していただく)、吐き気と下痢は1~2日で治まり、3日程飲んだところで、ほぼ体調は元に戻ってきたようだ。まだ万全とは行かないが、それはこの暑さも手伝ってのことだろうし、処方していただいた10日分服用すれば、きっと元気になることだろう。

これからまだまだ夏本番~これを教訓に今後は重々気を付けていきたいと肝に銘じた次第である。皆さまもどうぞ、くれぐれもご自愛あそばしますようにcat

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少しでも涼んでいってくださいねpenguin

 

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1)健康法」カテゴリの記事

コメント

こんさん
はじめまして。
私もIgA 腎症患者です。
扁桃腺摘出・ステロイドパルス・Bスポット治療を経て現在に至ります。
タンパク尿・血尿が綺麗に消えず、クレアチンも上がってきたので不安です。
先日、こんさんのブログで紹介されている、懐仁堂さんで漢方の処方をしてもらいました!
飲み始めたばかりですが、腎臓を強くするためにがんばります‼︎
台風も落ち着き、また暑い日が続きます。こんさんもお身体ご自愛ください。

投稿: まい | 2014年8月11日 (月) 11時08分

まいさん、はじめまして^^。
ご丁寧なコメントをお寄せくださいましてありがとうございます。

まいさんも漢方薬を始められたのですね~clover。何よりです。

最近つくづく思うんですが、IgA腎症のみならず、すべての病気は「理屈」だけでは治せないのではないでしょうかね。

扁桃腺炎や鼻咽腔炎(上咽頭炎)の治療は確かに一時的な効果はあるでしょうが、「自己免疫」(免疫異常)を起こす体質そのものを変えなくては、結局はもぐら叩きになるような気がするのですよね。

候先生がおっしゃるところの「腎臓を丈夫にする」という話も、単に腎機能を高めるだけの意味ではなく、体全体を健康にするという意味が含まれているのだと思います。漢方では「肝心かなめ」の言葉通り、肝臓と腎臓が元気になればおのずとカラダ全体が健康になるという考え方をするそうですから。

まいさんの症状も、きっと少しずつ良くなりますよ~。あまり数値にとらわれることなく、のんびり養生なさってくださいね。

まだまだ暑さが続きますから、どうぞくれぐれもご自愛くださいますように。こん

投稿: まいさんへ | 2014年8月12日 (火) 06時32分

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