2012年7月19日 (木)

マクロファージ(免疫システム)が心筋梗塞を引起す?!

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心筋梗塞と言えば、長年かけて血管が詰まるのが原因で引起される病なのだと思っていたが、最近はそうでもないらしい。昨日放送されたためしてガッテンによると、健診でなんら異常が見つからなかったにも関わらず、その数ヵ月後に心筋梗塞に倒れる患者が急増しているのだそうだ。

その原因が「肥満」。

しかもただ太ったこと(脂肪)によって血管が詰まると言う単純な構図では無いらしく、心臓そのものに脂肪がべったり付くことが問題らしいのだ。

本来、成人の脂肪細胞の数はほぼ決まっており、身体に蓄積される脂肪の量がこの細胞の中に納まりきらないと、「貯蔵能力」のない臓器にまで脂肪がたまることになるとかで、その1つが「心臓」なのだとか。

まるで鶏のレバーのように赤い心臓の上に真っ白にへばりついた脂肪を見ただけでぞっとしてしまうが、この脂肪がまたとんでもない悪玉を呼び起こすらしい。それがマクロファージ。

マクロファージとは白血球の1つであり、体内に侵入した細菌やウィルスなどを退治することで知られているが、他に「死んだ細胞を捕食する」働きもあるとかで、これは「脂肪」に対しても同様に働くのだそうだ。

とはいえ、本来「貯蔵能力」のある皮下脂肪などに対してはそう活発に働かないらしいのが残念なところだが、心臓のように

「本来脂肪が溜まるべきではない臓器」

に脂肪が溜まると、実に活発に活動し始めるのだそうだ。その脂肪を分解する過程において心臓によくない「毒素」を出すとかで、それが心筋梗塞を引起す原因となっているらしい。

人間が本来あるべきでない姿

を元に戻そうとする働きが、逆に人体に害を及ぼすといえば、すぐに自己免疫疾患を思い出す。IgA腎症もそのひとつ。

過度なストレス(環境・体の炎症など)がIgA抗体の増殖を生み、それが糸球体を攻撃するように、「肥満」もまたこのような「免疫システム」を壊す原因となりうるのだ。

逆に言えば、自然に、あるべき姿で生きていけばこのような不自然な病は減るのではないだろうか?つくづくそう思わずにはいられなかった。

暑い毎日が続きますが、熱中症などに注意しながらも、本来こんな時、人間はどう生きるのがよいのか~そんなことにも思いを馳せてみたいものですね。

Beachgirl

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2012年4月24日 (火)

「時間治療」をもっと活用するために

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夕べ何気なく見ていたクローズアップ現代で時間治療がテーマに取り上げられていた。

これは以前ダイエットのための「体内時計」利用などとして盛んに取り上げられていたけれど、これがなんとがん治療にも絶大な効果をもたらすというから驚きだ。

その例が「抗がん剤投与(クロノテラピー)」である。

がん細胞を殺す治療ではあっても、これが健全な細胞まで破壊してしまうことから、吐き気や脱毛、免疫力の低下、など、様々な副作用が懸念される抗がん剤治療。時には、この副作用に耐え切れず寿命を縮めてしまう例さえあるという。

そんな抗がん剤の副作用を大幅に軽減するのに役立つのがこの「時間治療」だというのである。

たとえば肝臓がんの場合、肝臓の細胞は夜に画期的に再生されるのだそうだ。だからもし、同じ抗がん剤でも、夜これを投与すれば、正常な細胞にダメージを与えてもすぐにこれが再生され、トータルで受ける損傷は格段に減るというのだ。同じ理由から、普段ならとても耐えられない大量投与も可能となるという。

実際、手術に踏み切れないほどに増殖したがん細胞を、手術可能なサイズ(見た目では1/5~1/10程度)に縮小させた例では、その患者には脱毛や吐き気がほとんど見られなかったのだそうだ。

病気のことを考えるだけでもストレスだというのに、その病気の治療のためにまた新たな「苦痛」を強いられる抗がん剤治療は、それだけでも心が重くなると言うもの。病気を治すことだけに専念できるように苦痛が緩和されるなら、これほどありがたいことは無いだろう。

が、この「時間治療」には1つ大きな問題があるそうだ。それは、抗がん剤を「深夜」に投与しなければならないため、人材の確保が難しく、この治療の効果は認識していてもなかなか踏み切れない病院が多いのだそうだ。

番組ではヨーロッパの例=「自宅で簡単に投与」できる小型器械(クロノポンプ)も紹介していた。この療法が日本でも認可されれば、今後のがん治療に飛躍的な進歩が期待できることは間違いないだろうに。

もうこの治療に注目されて10年が経つというけれど、今後も是非注目していきたいものである。

~大量投与と聞くと思い浮かぶのは「ステロイドパルス」だが、IgA腎症の治療にもこの「時間治療」の概念は応用できないものだろうか?flair

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2010年5月14日 (金)

子宮頸がんワクチン~小学生に全額助成で集団接種!

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子宮頸がんは予防することができる病気!

以前、このブログでもこんなことをご紹介したことがある:子宮がんが感染するって知ってた(@_@;)?

子宮頸がんは、国内では年間約1万5000人が発症し、約3500人が死亡しているという恐ろしい病気だが、罹患する前に予防することができる病気でもあるscissors

ただし、上の記事でも触れたように、子宮頸がんの原因と目されている「ヒトパピローマウィルス」は、性交を持つ女性のほとんどが一度は感染しているといわれ、ウィルスの効果が見込めるのは「性交渉を持つ以前の少女」だと言う。

日本では、性教育のあり方や接種費用が高額であることなどから、なかなか前進が見られなかったこの子宮頸がんワクチン接種だったが、このたび、栃木県大田原市で、国内初の「全額補助による集団接種」が行われたというのだshine

子宮頸がんの発症の経緯やワクチンの効果については、事前に専門家から児童や保護者への説明がなされる。

対象は小学6年生の女児。大田原市では21の市立小学校で300人あまりの児童が接種を予定しているとのこと。

つい先日、栃木県医師会などでも各自治体に「公費助成」を求めたと聞いている。

ひとりあたりの接種に4万~5万かかるこのワクチンdespair。いくら将来のためとは言え二の足を踏んでしまう方が多いことも事実だろう。また、幼い娘に性教育は~とためらってしまう方も少なくないに違いない。

このような取り組みが、是非全国でも実施されてほしいものですconfident。全額とは言わないまでも「一部助成」の可能な地域もあるそうなので、興味のある方は是非一度自治体の方へお問い合わせくださいますように。

大連休後のまるっと1週間に加えsad、気候の変化に体調を崩していらっしゃる方も多いはずwobbly~今週末はゆ~っくり&の~んびり体調を整えて楽しく過ごされますようにheart

Ill_ichigo10 苺にはビタミンCがタップリですよ~ん♪

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2009年12月21日 (月)

DIPEx-Japan~「乳がん患者の語り」がいよいよ本日公開です

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以前このブログでも何度か取り上げたDIPEx-Japan。病気(主にがん)の診断を受けた患者やその家族が、同じ病を経験した患者の生の語りを聞くことができるという、日本では画期的な試み!と注目していたが、ようやくここに来て公開が実現したscissors

~今朝起きて、何気なくTVをつけたらこのニュースが飛び込んできたんでやんすsmile

最初にこの話を聞いたのが昨年の7月24日、そしてHPの話をお伝えしたのが12月25日~がん患者の語り(DIPEx-Japan)。それからほぼ1年が経過しての完成である。しかも多くの女性が顔を隠さずにご自分の体験を語っていらっしゃるのに感心confident。これは読むほうもかなり勇気付けられますね。

副題にもあるようにディペックスジャパンは「健康と病の語り」。最初は「乳がん」体験だけだが、今後様々な病気を取り扱っていくと聞いている。いくつか拝見させていただいたが、病気は違っても真摯に病に立ち向かっている姿には本当に励まされる。

女性にとって、乳がんは決して他人事ではない病気デス。是非皆さんもお時間がある時に足を運んでご覧になってくださいマセ。それでは、今日もまた良い一日でありますようにheart04

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2009年11月 4日 (水)

「新型インフルエンザの真実」を視聴して

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新型インフルエンザの真実」~夕べ、NHKの「爆笑問題の日本の教養」という番組での特集である。ゲストはインフルエンザの世界的権威、東大の河岡義裕教授。

最近はこの話題ばかりで~今一番興味があるので(笑)~少々恐縮なのだけれどcoldsweats01、なかなか面白かったのでちょいとここでもご紹介させていただこうと思う。

まずはコレからdown

今回この新型インフルエンザが流行し始めた頃、「高齢者は免疫を持っている」という話題が出たことをご記憶の方も多いことだろう。確かに1918年に大流行したスペイン風邪と呼ばれるインフルエンザ、これに感染した人は、今回の新型にも免疫を持っていることが明らかになったそうだ。だから、90歳以上の方は大丈夫らしいconfident

この当時はまだ「インフルエンザウィルス」を採取して調査するという手段がなかったのだそうだ。それがどうして今回判明したかと言うと、当時、アラスカにいたアメリカ人がこのスペイン風邪で亡くなり、たまたま冷凍保存されていたのが見つかったからなのだそうだ。

~つまり、行き倒れかなんかになった人の遺体が永久凍土の中から発見され、死亡解剖したらウィルスが出てきたということらしい(笑)~

じゃあ、今回の新型インフルエンザも、あのスペイン風邪の時と同様、強毒性になるのか?という疑問が当然湧いてくるのだが、残念ながら、この前後のウィルスは入手できないので、スペイン風邪がどのような経過で変化したのかは分からないのだそうだ。

「人間にとって、未知のウィルスや病原菌はまだまだ無数に存在しているのです」

毒性については、肺で増殖しやすいと言う特徴はあるものの、今のところは(!)「ふつうに養生していれば治る」程度のものなのだそうだ。ただし、若い方の中で~基礎疾患も何もなくても!~重症化している例がいくつかあるらしい。原因は残念ながらまだ解明できていないとのことdespair

更に予防法についても質問があった。まずはコレ~うがいや手洗い、マスクは有効なのか?

インフルエンザウィルス『石けんに弱い』ので、手洗いは非常に有効です」

「人ごみでかけるマスク、そして、感染者がするマスクには効果があります」

つまり、誰もいないところでマスクをしていても「予防」としての効果は疑問だということね。ま、コレは以前にもココで力説したけど、「喉や鼻粘膜の乾燥を防ぎ免疫力をアップする」という効果はあると思いますけどね(笑)。

「うがいはハッキリ言って効果がありません!ウィルスは『粘膜』から侵入するのです」

目や鼻も洗えってことです(爆)。じゃ、外出から帰ったら、いっそのことシャワー浴びるのが良いのかも。ほ=んと、この教授、ハッキリ物を言うしジョークも通じてなかなかgood

次に聞いたのは「インフルエンザワクチン」についてだったが、河岡教授は最初にこう言い切った!coldsweats02

副作用はあります。しかも重篤な副作用も既に報告されていますっ!!」

そして、

「このようなワクチンを含め、『治療』を施せば副作用が無いという事はあり得ません。今回、重篤な副作用が起きる確立は100万分の1と言われています」

100万人に1人を少ないと考えるかどうかは個人が背負わなければならないリスクだと言う。ちなみに今回日本の摂取予定者は2700万人。つまり、少なくとも27名には重篤な副作用が出るかもしれないというわけだsad

その確立を恐れて治療を避けるか、覚悟を決めて治療を受けるか~コレは、西洋医学の恩恵を受けようと思う限り、必ずついてまわる「選択」なのだということなのダ。ま、こんな風にハッキリ言ってくれるだけ良心的ですけどねcatface

また、こんな話も興味深かった。ウィルスにとって感染する対象は多ければ多いほどいいのだが、ウィルス自身が強すぎて感染者を次々と死に追い込んでしまっては自分の「エサ」が無くなってしまう。

「ウィルスは常に強毒化するわけではなく、自身が生き残りやすいように変化していくのです」

ウィルスにとっては、体内に住み着いても大きな病気を発症させず、つまり、自分も殺されずに済む(治療されなくて済む)のが理想的なのだとか。

「入ってもいいから悪さをするなっ!pout」って言えればいいのにね~などと思ってしまったワタシなのでありましたbleah。それでは今日はこの辺でheart04

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2009年10月31日 (土)

新型インフルエンザワクチンに医療従事者も殺到?!

新型インフルエンザワクチン~医療関係者の接種希望が予想を大幅に上回っている」

朝ラジオ体操を終えて今日の天気をみようとチャンネルを変えたら、こんなニュースが目に飛び込んできた。

NHKの調査によると、当初100万人と見込んでいた医療従事者が、全国で250万人に達していると言うのだ。

厚生労働省は医療従事者のワクチン接種に関して、原則、新型インフルエンザ患者の診療に直接あたる医師や看護師などと限定していたらしいのだが、最終的な判断は自治体任せになっているそう。

たとえば神奈川県などでは、診療に直接関わらない薬剤師や事務職員なども含めているそうで、その数は16万人!だという。結局、医療スタッフ以降の優先順位者(妊婦など)への接種の時期はまだ見通しが立たない状態なのだそうだshock

他の自治体でも、「接種可能な医療従事者」をどう限定するか、その希望数の多さに頭を痛めているらしいというのが現状らしい。

なんともお粗末な話であるgawk。だいたい、全国で100万人分しかないのなら、一自治体にいきわたるワクチンは平均でざっと2万人分だ。それが16万人って、まったくお役所はこんなカンタンな「算数」さえできないのかと嘆きたくなるsad

ワクチン数が限られているんだから、そこから割り出した数に応じて条件を決めるしかないでしょ!厚労省の方針通り「診療にあたる者」に限定するか、それとももっとワクチン量を増やすか~ま、どのみち、一般の国民に順番が回ってくるのはいったいいつになることやらsad

年金の時とお~んなじ!いいですか?よぉ~く、聞いてくださいよっ!pout

「危機管理とは常に最悪の状態を想定すること」

なんですからねっ!って、お役人さんはみてないだろーな~smile。まったく、たまにニュース見るとコレだ~pout

な~んてね、朝からこんなに怒っていると免疫力が下がりそうだからcoldsweats02、ココで書いたら忘れちゃうことにします~って、相変わらずの無責任女でスミマセンbleah

~そんなワタシですが、タイトルに肝心な文字が抜けてしまった事には後で気づいて訂正させて頂いております(笑)~

それでは皆さまもくれぐれもご注意くださいますようにwink

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2009年8月26日 (水)

スーパードクターに感謝!~三角医師

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おかげ様ですっかり元気が戻ってきたワタシ(^^)v~昨日、本当は怖い家庭の医学に出てらした三角医師にえらく感動したので今日は一筆書くことに(^^♪。

三角(みすみ)医師は、千葉西総合病院の院長を務めながら、日に何十人、いや百人以上?の患者を診察し、必要ならば手術もこなす、文字通りのスーパードクターである。

手術とは言っても外科ではない。カテーテル治療を施されるんだから、放射線科のお医者さまなのかしらん?(@_@;)

~自分も子宮筋腫を抱えていた時、UAE(子宮動脈塞栓術)というカテーテル治療について調べたことがあるのでやんす~興味のある方は子宮筋腫とワタシのなれ初めの後半部をご参照くださいマセ~

カテーテル治療は外科的治療と違って全身麻酔もなく、物理的なダメージが非常に少なくて済むのも魅力の1つだ~とは言っても、治療できる疾患には限りがありますけどね。

心筋梗塞、脳梗塞は勿論、脚の動脈のつまりも治療してくださるという。夕べは糖尿病の合併症で起きた壊死まで治療なさっておられた(゜o゜)。ふつうなら当然足を切断するところだろうに!(-_-;)

でも、その高い、見事な治療技術は勿論のこと、アタシが感動したのはなんといってもその志の高さ!である。

「その日に治せるものはその日中に治す!受け入れを決して断らない」

先日京都だったか患者受入率100%というERについての放送を観た~夢の扉だったっけ? 「決して断らない」って、口で言うのは簡単だが、実行するのは並大抵のことじゃない。きっと息を付く暇もないほどなんだと思う。

それが、

「いや~トラウマがありましてね。以前、次回に治そうと思っていた患者さんが、その頃にはもういらっしゃらなかったんですよ=お亡くなりになってしまった」

と淡々と話す姿には、テレビの前ではあるけど思わず居住まいを正してしまったほどである(笑)。

朝8時からミーティング。山のような外来をこなし、その後手術を施して-全てが終わるのは午前2時過ぎ。
(゜o゜) 睡眠時間は毎日3~4時間だという。

「いつもこんなものですよ。明日もありますのでそれではお先に」

ケロッとそう話す。ご自分が無理をしているだけでなく、どうしたらこの志を実行できるか~スタッフの教育を徹底し、病院のシステムを整え、新型医療機器の導入などにも積極的のようだ。病院のモットーは24時間体勢で患者を受け入れる!

これがどんなにすごい事なのか~多少病院に出入りの多かったワタシ(笑)にとっては想像するに難くない。その偉大さをひけらかすでもなく、威張るでもなく、淡々と「使命」を果たすかのような三角先生の姿には本当に感動してしまった。

でも気になるのは御自身の健康のこと~こんなに働いてカラダをこわさないのかしらん?(@_@;)

きっとアレね~こういう高い志を持った人には、それが成し遂げられるように頑健な肉体も与えられているはずよね~アタシャいっつもそう思うのダ。だって、年中風邪引いてるお医者様なんてみたことないし、そんな人にはかかりたくないもの(^^ゞ。

どうかいつまでも健康で、ひとりでも多くの患者さんを救ってくださいますようにと願ってしまったこんなのでした(*^_^*)。アタシも志高くしてもちっと健康になりたいものだ(^^ゞ。

~っていうか、病気になるのはそれが今乗り越えるべき「課題」なのよね、きっと(^_-)-☆~

そう、ワタシにできることは、こういうスーパードクターのお世話にならなくて済むように、手数をかけずに済むように、少しでも健康なカラダを目指していくこと!だものね(笑)。また探して&実行していかなくちゃね~カラダにイイこと!(^O^)/

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2009年8月 4日 (火)

「患者力」を読んでみて

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先日「札幌♂29ひとりもの生活」のムラカタさんが勧めていらした「患者力」という本を早速購入して読んでみました。

このブログを書くようになって、今まで以上に医療関係のテーマにも関心を持ってきたつもりのワタシ、

ダレがなんと言おうと
自分の感覚はおかしくない!<(`^´)>

そう信じてはいたものの(笑)、そこはワタシも人間だから、時に「やっぱりアタシの考えがおかしいんかな?へそが曲がってるのかなぁ~」そう思って凹むことも、実はあったりしたんでやんす~ま、すぐに立ち直るんですが~(^^ゞ。

でも今日、この「患者力」を読んでみて、少なくとも「ココに」ワタシと同じ感覚の方がいた!そう思えて嬉しくなったので、再度こちらでも紹介させていただくことにいたしました(^O^)/。

~以下抜粋(ワタクシの解釈も入ってマス・笑)です~

●患者に治療を施す際、「医師裁量権」という権力を乱用すべきではナイ~ある処置や手術をするか、しないのか、については、「客観的な基準」が存在するべき。この基準がない限りは、それは「確立された治療法」とは呼べない。医師の個々の判断基準に任せられていることの「危険性」を知るべし。

医師性善説は必ずしも真ならず~「かわいそうだから施術した」「かわいそうだから施術しなかった」という判断基準に惑わされるな。

●「医師にお任せ」の姿勢では良い医療は受けられない

●医学専門書に「具体的に役立つ」ことは載っていない。看護師向けの本がおススメ。

●わかったふりをせずに何度でも「聞き返す

●「医師に丸投げ」をしない

●集めた情報に振り回されない~「絶対確実」で「どんな人にも必ずあてはまる」という情報は存在しない決めるのはあくまで、アナタ自身!

などなど、まさにワタシが言いたかったこと、言ってきたこと!が満載!(^O^)/そしてモチロン、「へぇ~、そうなのか~、ふぅ~ん」という新しく得ることもたくさんありました(*^_^*)。

この著者やムラカタさんもおっしゃっているように、ヒトはいつかは病気になります。遅いか早いか、症状が重いか軽いかだけの違いで(笑)。

そして、病気になるとそれ自体のストレスだけでなく、医療者との付き合いにもストレスを感じ、療養に専念できない方も多いと思います。

そんな時、ただひたすら「良い患者」であろうとせず、医師と対等に向き合える「患者力」を身につけておけたなら、もっともっとイイ養生ができるのでは?~この本を読んであらためてそう思ったワタシなのでありました(*^_^*)。

ムラカタさん、良い本をご紹介くださいましてありがとうございました。

p.s.すでに「患者力」を身につけてらっしゃるじろうさんは、今頃は明日の準備(説明)で忙しい頃かなぁ~今夜はぐっすり眠ってくださいね~(*^_^*)

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2009年8月 3日 (月)

レーシック手術~「見え過ぎ」にご用心!

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先日、「レーシック手術」の際に細菌感染して角膜炎などを発症したという訴訟が話題になっていた。レーシック手術とは、レーザーで角膜を削り、光の屈折(角度)を調整して近視を矯正する治療法のことだ。

「角膜を削って近視を治す手術って、ずいぶん前からあったわよね?」

確かワタシがまだ若かった頃に出始めたような??周囲に近眼の人が多く、「手術で近視が治るんだって!」って話題になっていたように記憶しているんだけど。ワタシ本人はどちらかというと「遠視」だったので~今は老○だけど(爆)~、自分に関係ないこと=興味なし!というわけで、あんまり詳しいことはおぼえてないのだけれど(^^ゞ。

「ふ~ん、だいぶ年数が経って気軽に受けられる手術になったから、施術する側も気がゆるんじゃったのかもね~衛生管理怠慢ってヤツだわ!<(`^´)>」

そう思って一連の報道を聞いていたワタシだった。

ところがこのレーシック手術、最近になってもう1つの問題が持ち上がってきているという。それは「過矯正(かきょうせい)」。

聞きなれない方も多いだろう。過矯正とは、近視を矯正するための手術が、あらたに「遠視」、「見えすぎ」の障害を作り出してしまっているということなのだ。

ワタシは遠視だからよく分かるけど、目が見えすぎるって、結構疲れるのよね。近視の人も、メガネをかけたときに、度の強いメガネをかけると「見えすぎて」頭がフラフラした経験がおありなのでは?

アレ、症状がひどくなると、目の疲れだけではなく、めまい吐き気嘔吐頭痛肩凝りといった、いわゆる自律神経失調症になってしまう場合があるという。

実際にレーシック手術が原因で過矯正になったために仕事を辞めざるをえなくなった方のインタビューを聞いた。ご本人曰く

「あまり見えすぎなくてもイイと言ったのに、医師の方が『視力が上がるにこしたことはないでしょう』と言った」

のだとか??

まあこの辺は水掛け論の泥仕合になってしまいそうだけれど、どうやら、目は「見えればイイ」というものではないらしい。それまでの個人の視力を「急激に大幅に」上回ってしまうと、それによって自律神経のバランスが狂ってしまうケースが決して少なくないのだという。

ちょうど番組の進行をしていたアナウンサーが、過去にレーシック手術を受けたことがあるそうで、その時「1.2ぐらいにはなりたいです(^0_0^)」と言った彼に対して、主治医はこんな風に忠告したそうだ。

「○さんの場合は、今まで目が悪すぎたので、そんなに急激に視力を上げるのはよくないです。一度やってみて、もしどうしても満足できない場合は、もう一度実施しましょう」

一度削ってしまった角膜は、元に戻すことができないのですから

このアナウンサー、以前、びん底メガネをかけていたのを見たことがあるので、たぶん0.1とかその辺だったのでは?それを急激に1.0~などに上げるのは決してイイことではない、そう言われたと言うのだ。

~こーゆー話にはどうしても敏感になってしまうワタシなのである(^^ゞ~

「実際、目は良くなってるんだから」

そういわれてしまうと、なかなか訴訟までは発展しないこの症例。近視を治すためにうけたレーシック手術(約20万ほど?)によって逆に遠視になってしまい、それを矯正するための費用が50万以上かかっている(現在進行形)というケースもあるのだとか(>_<)。

アメリカでは、レーシック手術後遺症として「過矯正、ドライアイ、視力低下」などの症状をきちんと患者に伝えているそうだが、日本では、相変わらず都合の悪いことは伏せる向きが強いようで(>_<)。この施術が始まって15年ぐらい経つんだろうケド、ようやく「負」の部分が問題視されてきたようだ。

~まったくどうしてこうも次々とガラス飛んで来るんだか(-_-;)~

レーシック手術自体はすばらしい画期的な治療法なんデス!それは間違いないでしょう(^O^)/。

でも、本当に自分に必要なものなのか、そして、どの程度必要なものなのか~メリット・デメリットを比較して、じっくり検討する余地がありそうです(笑)

ご存知の方も多いかもしれないけれど、次回は、視力回復に役立つ眼筋ストレッチの話でもしようかなぁ。。。

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2009年7月 6日 (月)

DIPEx-Japan~患者自身がおもいあたる原因について

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このブログでもなんどか取り上げてきたDIPEx(患者体験データベース)。以前、2009年6月には「乳がん患者」のページが公開されるとお伝えしたのだが、募集は定員に達したとはいうものの、残念ながらまだページの公開にまではいたっていないらしい。

ワタシ自身、IgA腎症と子宮筋腫という疾患から、不調に悩む日々を送ってきた。ありがたいことに、ブログという場を借りて私見を述べさせていただいてはいるが、このように国をあげて「患者個人」の発言の場を用意するという試みのなんと素晴らしいことか!そう思って公開を心待ちにしているのだけれど・・・(笑)。

でも、今回のぞいた「英国版の体験談」中にもいくつか興味深く、ワタシ自身共感する話があったので、今日はそれを取り上げてみたいと思う。

ワタシが関心を寄せたのは、患者本人が語る「原因について思いあたること」である。

現在、ガンの原因は遺伝的要因が大きいと言われてはいるが、依然として完全には解明されていない。そんな中、患者本人にしか知りえない、この「思いあたること」について真正面から向き合い、自分の考えを率直に意見を述べている姿が印象的だ。

~以下2つほどピックアップいたしました。原文は英語なので、荒訳させていただいております<(_ _)>。該当HPでは吹き替えによる音声を聞くことができます。また、これらはすべて「患者の意見」ではありますが、すべて専門家のチェックが入っているそうです~

1.乳がんとホルモン補充療法になんらかの関係がある!

「私には乳がんに罹患した家族はいません。祖母も母も、誰一人としてこの病気にかかったものは無く、それゆえに乳がんについて深刻に考えることはありませんでした。

私には6人のおばがいますが、彼女達にも何の問題もありません。

カラダによいものを食べ、運動も欠かさないという、活動的かつ健康的な生活を送っていた心身ともに健康な女性が、どうしてこのような目にあわなければいけないのか?

原因は火を見るより明らかだ~乳がん罹患率の増加は、現代女性が、さまざまなホルモンに依存した生活をしていることが原因なのです!

『そんなことは科学的に証明されていない、せいぜい1000人に7人という程度の症例だ』

などという批判があるのは承知しておりますが、私自身、家族歴がないのに罹患しているという事実を鑑みれば、ホルモン補充療法に関係があるからとしか考えられません」

2.食事とがんの間に関係があると考えて、食生活を変えたことについて話している

「いつだったかの日曜日の新聞に載っていたんだけど、最近フランスで5万人を対象に行われた調査によると、ガンの3つに1つは食生活に原因があるということが分かったんだそうよ。要するに、私達の健康は食によって作られるってこと。

現在、食料がどのようにして保存されているかを聞くとぞっとするわ。私達が食べている肉が、実際にどれだけの薬やホルモン漬けになっているか・・・いくら家畜を病気から守り、太らせるためだとはいえ、ね。

また、傷ひとつ無い果物や野菜も、そのほとんどが人工的に栽培され、その表面に農薬などの化学物質が残留して、食べる人のカラダにダメージを与えているそうよ。もちろん、卵だって例外じゃないわ。

アヒルやガチョウや七面鳥も、その卵の黄身の色を濃くするために、「そういうもの」を餌として与えられているんですって。もちろん、私たち消費者が「濃い黄色の卵」を望んでいるって思ってるからよ。

オーガニックの乳製品もあるけどそれほど使わないわね。でもサプリメントは飲んでいるわ。

本当にイイのは~私はやらなかったんだけど~水をたくさん飲むこと。毒素を全部流してくれるから」

★★★

また、これ以外に、「手術に備えて体調を整えたこと、そうやって自分も何かをしていると思うことが救いになった」という体験談もあった。

自分もまたIgA腎症や子宮筋腫という「誰もがかかりうるけれど、真の原因は解明されておらず、したがって有効な治療もいまだ確立されていない病気」(笑)にかかり、医師の言うことが100%正しいとは限らないという現実に直面させられ、結局は自分でどうにかするしかない、と覚悟を決めたワタシである(*^_^*)。

このような率直な意見を、国公認の下で公開していることがうらやましく、早く日本も続いてほしい、と切に願わずにはいられないのでありました。腎臓病(IgA腎症)もとりあげてくれるのなら、真っ先に応募したいものだっ! <(`^´)>

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